一昨日の午後から昨日まで、泊りで三重県の坂下工務店さんに視察に行って参りました。JBN次世代の会の活動です。
人口減の地域において成長し続ける工務店は、神奈川県の私たちの未来の姿と言えます。そこで圧倒的な存在感で輝く工務店の迫力と戦略を体感することが目的です。こちらは賃貸戸建併設の新築住宅です。賃貸収入を自宅も含めた借り入れの原資に充てており、このような取り組みもいち早く取り入れられております。
坂下社長の説明を聞きながら、特徴を学びます。駅も近く、河原の最良なロケーションが人気が高い、地域では高額な賃料で借り手がつくこともポイントです。
こちらばデイケアサービス、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)と並んで建設されたものです。同世代の新進気鋭の若手経営者とタッグを組んで、空き地となっていたエリアに事業が広がっております。
こちらは規格型ローコスト住宅です。坂下工務店はもともと入母屋の立派な住宅を手掛ける会社でしたが、このような普及住宅、リフォーム、ハウスメーカーの仕事など様々なチャンネルを持って事業拠点を分散しており成功しております。
坂下社長は月に何度もお会いする同世代の仲間ですが、学ぶところだらけの素敵な方でもあります。今回も沢山の刺激を戴きました。坂下さん、スタッフの皆様、お忙しいところ本当にありがとうございました。