現場担当の斉藤に同行してS邸の現場に行って参りました。
耐震補強工事、床の剛床化、現場発泡ウレタンによる断熱気密工事も終わり、全体的に建物がカッチリとしています
現場加工の省力化も考えて、金物も上手に併用しています。
床材には無垢の杉フローリングです。棟梁の森ノブ大工が綺麗なものを選んで部屋ごとに優先順位を付けて張っています。古い建物でもしっかりと蘇ります。
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祝!旭区S邸上棟!!
秋晴れの日、横浜市旭区で工事中のS邸が上棟いたしました。
S邸は前面道路から下がった敷地の上に建っております。以前の建物も青木工務店で工事をさせていただきました。今回は擁壁工事から地盤改良工事、駐車場の擁壁と建物を建てる前にしっかりと周囲を固めております。
そして外から家に入るまでの高低差を少なくする工夫も考えました。それはまた竣工時にご案内いたします。
神奈川県産木材を中心に使用した国土交通省補助事業、地域型住宅ブランド化事業の「かながわ200年の家」仕様の長期優良住宅です。省令準耐火構造、耐震等級3と、火にも強く、地震にも強いピカピカの建物に仕上がります。
2階がリビングになるのですが、窓から望む眺めがとても気持ち良いです。遠くまで見渡すことができます。富士山の雪化粧もシルエットで見えました。
S様、上棟式ではすっかりとごちそうになりました。ありがとうございます。今後とも安全第一で進めて参ります。
祝!大和市O邸上棟!!
昨日は大和市内で工事中のO邸が無事に上棟いたしました。急に寒くなったので、ケガなどしないように注意をしながら作業を進めました。
O邸は2階にLDKがあるプランとなっております。周囲の視線も気にならないので、とても開放的なLDKとなりそうです。組みあがった建物中から、窓のから見える景色などを再確認しながら眺めておりました。
長期優良住宅、耐震等級3(建築基準法の1.5倍・地震保険割引)、省令準耐火構造(火災保険料割引)、パッシブデザイン採用、神奈川県産木材使用、地域型住宅ブランド化事業「かながわ200年の家Eバージョン・外壁板張り」などあらゆるものが詰まった住宅となっております。
しかしそれ以上に特徴的なものがあります。それは工事が進んでのお楽しみです。
上棟式では小さなお子様たちがこれから完成していくマイホームに心躍らせている様子で、私たちも嬉しくなりました。
O様、誠におめでとうございます。大工のお昼までごちそうになり、ありがとうございました。引き続き、よろしくお願いたします。
木材利用ポイントトークライブ
平沼橋近くの住宅総合展示場、tvk横浜ハウジングプラザにて行われた木材利用ポイントのトークイベントに、出席させていただきました。
普段から国産材、神奈川県産木材を利用して家づくりをしている造り手の代表です。
住宅展示場にはあまり脚を踏み入れる機会は無いのですが、久しぶりに来てみるといろいろ参考になります。早目に到着して色々と見廻りました。
トークイベントには、神奈川県出身のアーティスト白井貴子さん、林野庁の木材利用課長の阿部さんと私3名で行なわれました。
屋外にて行われる予定でしたが天候不安もあり、急遽屋内での実施となりました。それでも多くの方にご参加いただきました。ありがとうございます。
トークイベントは和やかな雰囲気で成功しました。どうして白井貴子さんは環境意識が高まったのか舞台裏で私が質問していたこともトーク上でお答えいただきました。花粉症からですって。本当に気さくな方でした。伊豆に山林を購入していて、いずれその木で家を建てる計画と、目を輝かせてお話下さいました。
白井貴子さんのミニライブの後、CDをいただきました。全国植樹祭の歌や神奈川県内の校歌、被災地陸前高田の盆踊りの歌など多様な音楽活動をされています。
この模様は15日金曜日12時から14時のtvkの情報番組内でも紹介されるそうです。是非見て下さいね。
祝!狛江市K邸上棟!!
綾瀬市小園N邸構造見学会開催!
綾瀬市小園にて工事中のN邸の構造現場見学会が行われます。
開催日時:11月9日(土)10:00から16:00まで。
N邸は地域型住宅ブランド化事業、神奈川県グループ「かながわ200年の家」のEバージョンの共通ルールに基づいて施工された、青木工務店のつくる長期優良住宅です。
神奈川県県産木材を柱と土台、間柱、構造用合板等にふんだんに使用されております。現場棟梁の島田大工が丁寧に工事を続行しております。青木工務店の技術力を是非お確かめください。
詳しい場所は、→こちらにご連絡ください。皆様のご来場をお待ちしております。
横浜ハウジングプラザのトークライブ
杉並区B邸お引渡し
先週末は、杉並区にて工事をしていB邸のお引き渡しでした。
大きな空間に天井の無い間仕切り、家の中に小さな家があるような不思議な空間です。
旗竿形状の土地は、南に面した通路正面に大きな窓を設け、2階床タイルからも反射して吹き抜けを介して一階の空間にも自然光をもたらします。
造作家具がとても沢山あります。木目を残しながら白くすることで、トーンを落ち着かせていました。
設計監理はi+i設計事務所の飯塚さんです。お引越しまでに外構工事と一部未完成工事を済ませます。外観写真は後日に。
B様がとても喜んでいただいて私たちも本当に嬉しいです。工事中も現場担当の浅見や担当棟梁の古川にも色々とお気遣いをいただきました。ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。
祝!町田市Y邸地鎮祭
TVKハウジングプラザ横浜のトークイベントに出演します
11月です。早いもので今年もあと2か月です。実働45日程度しかありません。
お陰様で社内全員バタバタと忙しい様子です。本当にありがたいことです。忙しい中では焦る気持ち、気の緩みも出やすいのですが、締めるところはしっかりと締めて、事故無く良い建物、良い工事をしていきましょう。
さて、11月10日(日)に平沼橋にある住宅展示場、TVKハウジングプラザ横浜にて行われるトークライブに、私も壇上に上がらせていただくことになりました。白井貴子さんは、どんな方なのでしょう。 続きを読む TVKハウジングプラザ横浜のトークイベントに出演します
木造応急仮設住宅の講習会
一昨日の夕方から飛行機で徳島に行って参りました。全国で初めて、木造での応急仮設の講習会に参加です。全国の工務店組織である「JBN」と、建設労働者団体である「全建総連」とで構成された「全木協」が主催で行われました。
全木協は全国の都道府県と災害協定を徐々に結んできており、神奈川県では今年の9月5日に締結しました。
徳島は全国に先駆けて最初に全木協と締結を結んだ県なのです。
東日本大震災では木造応急仮設がこの仕組みで700棟ほど建てられました。
徳島には夜に到着、翌日講習会後に戻るだけの観光無しのスケジュールです。
徳島県の方以外も全国から沢山の人が集まりました。福島で実際に多くの木造応急仮設を建てられた工務店(エコピレッジ)さんの工事担当の方が体験を交えて講師をしていただきました。
応急仮設にはコンクリートの基礎はなく、木杭で建物を支えます。実際には下地に砕石が転圧されるので、かけやでは木杭は入りません。
ここまできたら、あとは一般的な木造住宅と同じ手順です。皆さん手馴れているので1時間もかからずあっという間に立ち上がりました。
この模様はNHKでも取り上げられております。記事の中の動画では坂口事務局長のインタビューされておりました。
神奈川県でも近々この講習会を行う予定です。私もその日は講師として頑張ります
Japan Home & Building Show 2013
23日から本日まで、東京ビッグサイトにて住宅関連の総合展示会、ジャパンホームショーが行われております。
私は23日、24日とJBNブースにてお手伝いをしながら、見学をしておりました。
会場ではデモンストレーションとして大工さんの作業をしています。手前の大工さんは青木工務店の森棟梁です。なれない場所でしたが、頑張って仕口刻みなどをして戴きました。
JBN内でもセミナーなど充実していました。
施工品質の向上となる良い商品も沢山知る事ができました。
和歌山の山長商店さんの門型ラーメンフレームです。なんと、杉製材品です!
現在認定手続きも大詰めという事です。大型木造は役者がますます充実してきていますね。