日本建築学会の学術発表

今年の日本建築学会の大会は今週9/5(月)から9/8(木)まで行われており、場所は北海道でした。

私は3日目の水曜日にJBNで進めている木造ロ準耐火建築物1号について学術講演の機会をいただき、桜設計集団の安井さんと加來さん、KAPの萩生田さんと連名で3コマの講演のトップバッターとして全体概要をお話させていただきました。

折角の北海道なので家族旅行をからめた北海道行きを楽しみにしておりましたが、青木工務店のISOサーベイランスと家族の調整がつかず残念ながらウェブでの参加・発表となりました。

実は6年前の福岡大会でも学術講演会の機会をいただいていて今回で2回目です。

その時は外壁板張り準耐火構造のお話をしておりました。

間が空いていたので要領はすっかりとわすれていたので、事前に安井さんと加來さんにレクチャーをいただきながら発表内容の擦り合わせなどもさせていただきました。

そして無事に完了致しました。

発表時間は質問も含め8分と短いのですが、専門家が集うので難しい質問が出るとかなりピンチになります。

緊張しましたが、今回も大変ありがたい機会を戴くことが出来ました。

皆様に感謝です!