先週の火曜日は午後から日本住宅木材技術センターへ。
今期からJBNより、接合金物規格委員会の委員として参加となり、最初の委員会に出席しました。
今回はこのところ急ピッチで検討が進んでいる、CLT構法用の構造金物の規格「xマーク」の検討審議です。
仕様規定からルート1から3までと各段階のxマーク金物の説明がありました。
会場には見本の金物もありました。
新聞紙の大きさと比べて大きいのがよかわかりますか?これらは中層用のものです。
私の手でこの金物棒の大きさがわかります。
委員会では他の委員の皆さんの発言などがとても勉強になりました。
私は実際の施工方法と断熱との納まりなど気にしながら見ていました。
新しい木構造について、また勉強しないといけない事が増えました。