「地形」カテゴリーアーカイブ

横浜市泉区K邸現場計測!

土曜日は横浜市泉区のK邸の現場計測を岩瀬と行いました。

前回のお打合せで敷地状況は頭に入っていたので、ポイントを絞りテキパキを作業を行い30分程度で完了です。

要領が分かっているスタッフと作業をするのは無駄がなく気持ちの良いものです。

公的に提供されている資料との整合が取れなかったので、現段階では当て込んでいく事が色々とでてくるようになります。

朝の時間なのでKさんが大事にしたいと話されていた方向に朝日が差し込んでいました。 続きを読む 横浜市泉区K邸現場計測!

規格の名称

新しい情報について色々とアンテナを張っているのですが、それでも漏れている事はあります。

コロナ禍になって工務店仲間や業界の方、メーカー営業マンなどと直接会って話を聞く機会が減っていたので尚更かもしれません。

そして最近知った事なのですが、地盤調査について最もよく使われている「スウェーデン式サウンディング試験」もJIS改定にともない、名称が変わっていたのでした。

その名も「スクリューウェイト貫入試験」です。 続きを読む 規格の名称

相模原市中央区O邸敷地調査!

火曜日はお打合せ中の相模原市中央区O様宅の敷地調査を行っておりました。事前に役所にもまわり、色々な部署で係る制限などを確認しました。埋蔵文化財については都市計画課の情報と所管部署との情報が違っておりましたが整理ができ確認できてよかったです。

現場を見るときには設計や施工の際の注意点が無いかなど重点的に見ますが、一方で頭をフラットにして現場周辺の空気間のようなものも感じるようにしています。この場所に新しく建築される建物がどう見えるか、どんな建物になって欲しいかなどもイメージします。

そしていつもの「SUNSEEKER」で季節ごとの太陽の軌跡を確認します。今回はたまたま2階の高さまで確認が出来ましたが、冬至でも素晴らしい陽当りです。太陽の恩恵が十分に受けられる立地を活かしたプランを産み出します。

地盤

住まいのコンシェルジュ 第520回目
本日もFMやまと(77.7MHz)でラジオ番組が放送されます。今日のテーマは「地盤」についてお話いたします。
遠くで放送が入らない方はこちらへ。

次回は「地震」についてお話しいたします。次回もお楽しみに!

大磯S邸地盤調査

先日は朝から大磯の新築計画の現場の地盤調査を立ち会いました。
大磯駅前には大きく「日本初の海水浴場」と書いてあります。様々な著名人が愛した大磯。景観にも気を使います。
海の気配がする敷地はやはり砂地盤です。緩く地下水位が高い砂地盤は液状化の可能性がありますが、こちらは調査機械の動きでもよくわかるガチガチに締まった砂地盤でした。念の為音も確認していました。一安心です。
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景観の条例がいろいろと関係しますので、町役場にも立ち寄りました。HPにも情報提供がなされておりますが、実際の手続きや運用方法なども担当者の方に教えて戴きました。これでプランの方向性が固まりました。
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杉並区B邸上棟!

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昨日は杉並区B邸が上棟いたしました。
都内の住宅地らしい、大きかった整形敷地が分解されて新しい住宅用の宅地として生まれ変わっております。
その中で私道を介して専用通路奥の旗竿状の地形という環境を巧みに考慮して計画がなされております。
設計監理はi+i設計事務所の飯塚さんです。適度な籠り感もある計画とのこと。完成が楽しみです。B様、おめでとうございます。