お陰様で、この時期青木工務店は大変多くのお引き合いを戴いております。本当にありがたいことです。
今月と来月で新築工事のご成約予定は5件、大型リフォームも予定されております。
秋口にもまた山場となり多くのご成約が予定されております。どちらも大切なお客様です。気を引き締めて、臨みたいと思います。現場でもケガや事故など無いように、細心の注意を払ってください。
7月は見学会も予定しております。まだお客様のご了承を戴いていない現場もありますが、是非多くの方に青木工務店の家づくりを見ていただきたいと思っております。
7月6日(土) 綾瀬市N邸 構造見学会 木造2階建長期優良住宅 地域型住宅ブランド化事業「かながわ200年の家E(木材外壁)仕様」
7月半ば 大和市F邸上棟 木造3階建て 準耐火構造
7月下旬 神奈川区A邸 お引渡し
8月下旬 目黒区 T邸、N邸お引渡し
9月下旬 横須賀市N邸 完成見学会 木造2階建長期優良住宅 地域型住宅ブランド化事業「かながわ200年の家W(躯体県産材)仕様」
梅雨入り後も天候に恵まれておりました。現場ははかどっており助かります。
一方で空梅雨は水不足、とりわけ農業にとっては痛いダメージのようです。当たり前ですが、職種によっては都合が違いますね。今日は梅雨らしい天気でした。
さて、台風が近づいております。早速山田課長から現場担当者へ台風養生の指示が出ておりましたが、皆様のご自宅などは準備は出来ておりますか。上陸は免れそうですが、台風の影響で雨雲や強風の恐れが十分にあります。油断は禁物です。
住宅ローンなどいつも色々な事を教えていただいている住宅ローンの専門家、ホームローンドクターの淡河(オゴウ)さんの新刊が好評発売中です。
これまで消費者向け、ハウスビルダー向けと何冊も出版されておりますが、これは一般消費者向けとなります。とはいえ、パラリと中を覗くと私たちもとても参考になる内容です。
私もこれから読みます。皆様も是非書店やAmazonで買ってみて下さい。感想は後日アップします‼
工事中の住宅にどんな材料を使おうか、あれこれと考える事は楽しいものです。お値打ち品、高級品と色々とありますが、お客様が喜んでいただけるならば積極的に会社のストックヤードにある無垢の材料を使用したいです。
これは中国の松材、鉄杉という材料です。ご提案として横須賀市N邸の敷台として使用したいと思います。
無垢材なので木目や木味がプリントしたものとは違います。この揺らぎ具合がまた良いですね。
建築基準法では、居室などに自然光で明るさを確保するため、部屋の床面積あたりに一定の計算式で採光を確保する必要があります。
写真は都内を歩いていて見かけた建物です。全ての階の窓が西面に大きく空いています。転落防止のために手摺も見えます。
一定の計算式とは、境界と建物の距離、軒先から窓の中心距離、窓の大きさで算出されます。
恐らく、2階、1階の採光が厳しかったのでしょう。でも実際は隣地西側は空地となっていて、自然光は申し分無いはずです。もちろん、いずれ空地が無くなり建物が建てば状況はかわるのですが。
これでは夏場はもちろん、冬場でも室内はオーバーヒートをしてしまいそうです。一律とした決まりの限界を感じます。
今朝は初夏のような暑い日になりましたね。風が爽やかで気持ち良いです。
しかし、ゴールデンウィークに旅行に行っていた沖縄地域はすでに梅雨入り。来週には九州も梅雨入りと言われております。神奈川県も週間予報では傘マークがちらほらと出始めております。外壁塗り替え工事、屋根工事、擁壁工事と足場をかけている外がらみの仕事は沢山あります。
まだ関東の梅雨入りはもう少し待ってもらいたいものです。
お打ち合わせをしているお客様宅では、今でも薪でお風呂を沸かしていらっしゃいます。
スイッチポンでお湯を沸かせる時代に、さぞかし大変なのだと思いますが、庭木の枝葉の処分もでき、もちろん化石エネルギーも不使用なので最高にエコロジーと言えます。
私もこのつくりの風呂釜は造ったことがありませんので興味津々でした。
本日は先週地鎮祭を執り行いました多摩区Y邸の工事契約でした。
設計監理はアトリエKUKAAの大久保さん。大久保さんはi+i設計事務所の飯塚さんの下で実務を重ね、独立されました。新事務所として本格的な最初の建物という事もあり、気合いがみなぎっております。
外皮断熱性の他、火災保険料が大幅割引となる省令準耐火構造など青木工務店としても応援しています。
皆の知恵とアイディアが結集して完成するのが注文住宅で、そこが大量生産の量産型住宅と大きな違いです。ご自宅にあった模型をみながら、そんな事を考えました。Y邸が完成していく様子を楽しみにしてます。
神奈川県大和市の青木工務店 品質方針は「社会、地域に必要とされる工務店であり続ける為の魅力ある家作り」