先週は土曜日、日曜日にかけて会社内の照明器具をLED化とする交換工事を行いました。
社屋ができて25年経過、器具の老朽化で蛍光灯の交換頻度も高くなっておりました。また水銀灯が一部残っていたのも交換が必要でした。水銀灯は2020年で製造が終わります。
省エネを目的として間引いていた蛍光灯もLEDが 続きを読む 会社の照明器具交換
先週は土曜日、日曜日にかけて会社内の照明器具をLED化とする交換工事を行いました。
社屋ができて25年経過、器具の老朽化で蛍光灯の交換頻度も高くなっておりました。また水銀灯が一部残っていたのも交換が必要でした。水銀灯は2020年で製造が終わります。
省エネを目的として間引いていた蛍光灯もLEDが 続きを読む 会社の照明器具交換
住まいのコンシェルジュ 第433回目
本日もFMやまと(77.7MHz)でラジオ番組が放送されます。シリーズ最終回となる今日のテーマは「様々な省エネ住宅について③」についてお話いたします。
遠くで放送が入らない方はこちらへ。
次回は新しいテーマ「窓」についてお話しいたします。次回もお楽しみに!
住まいのコンシェルジュ 第432回目
本日もFMやまと(77.7MHz)でラジオ番組が放送されます。今日のテーマは「様々な省エネ住宅②」についてお話いたします。
遠くで放送が入らない方はこちらへ。
次回も引き続き「様々な省エネ住宅③」についてお話いたします。次回もお楽しみに!
本日は、大和商工会議所にて行われている、国土交通省補助事業、住宅省エネルギー技術施工技術者講習の講師で、あすなろ建築工房の関尾社長と参りました。
今年で3期目となるこの事業は、2020年に新築住宅の省エネルギー基準義務化に向けての国交省事業です。現在、新築住宅の省エネルギー基準適合は5割程度、中小工務店、大工の家では2割などと言われております。それを10割にするのですから、途方も無いことなのです。
神奈川県内でも今期も大変多くの場所で開催されております。ここ大和商工会議所会場もその一つで、30名を越える多くの方が受講されています。
折角時間を割いての参加なのですから、皆さんの為になって欲しいので私も関尾さんも熱を入れて説明しています。
この様なつくり手側の地道なスキルアップが、住まい手により良い住まいを提供できるのだと思います。
施工技術者講習の他に、設計者講習も行われているので、両輪で住宅のさらなる省エネルギー化が進んでいきます!
先々週になりますが、大和市南林間で工事中の賃貸戸建住宅2棟が無事に上棟いたしました。
昨年も同じ賃貸戸建住宅2棟のプロジェクトを行っておりました。見学会で建物をとても気に入って下さったお客様がお声掛けをしていただいてからスタートしました。もちろん今回も地域材をふんだんに使用した、認定長期優良住宅です。
賃貸住宅というと少しチープなイメージをもたれてしまいそうですが、青木工務店の賃貸戸建住宅は注文住宅と変わらない品質です。
内装は無垢材を中心、外壁には無垢の杉板張り、省エネ基準も余裕をもって適合、耐震等級は3(基準法の1.5倍)、火災にも安心の省令準耐火構造です。今回は勾配天井にロフトを取り付けております。
現場棟梁は狩野大工です。弟子の北嶋大工とそれぞれ分かれて競い合って(?)現場を進めていきます。親方の仕事を隣で見ながら、北嶋大工も初めて1棟責任を持って工事を行いますので気合が入っております。
H様、おめでとうございます。しっかりと仕上げてお引渡しをいたしますのでよろしくお願いいたします。
特徴
1.1階がピロティ形状の木造3階建て住宅
2.神奈川県産材のヒノキフローリング
3.省エネ基準クリア
4.ホームエレベーター
5.解放感のある3階LDK(勾配天井と窓)
6.パッシブエネルギー対策(庇・フック)
国道467号線藤沢街道沿いに建つ、木造3階建て住宅となっております。
3方を道路に挟まれた3角形の土地に建物の平面形状も土地に沿って3角形にしております。
大胆に南に下る片流れの形状も相まって、ケーキをカットした形状になっております。
陽当りばとても良いのですが、夏対策で小庇にすだれフックを取り付けております。
3階がリビングとなるため、ホームエレベーターを設置しました。空間を遮らないように大きな透明ガラスやステンレス製の筋交い(コボット)も採用しております。
目隠し効果も考えた、間仕切り造作収納です。両面使いもできるので機能的です。
屋根なりの勾配天井で吹き抜けたLDKは窓からの眺望も相まってとても気持ち良い空間となりました。
床材には神奈川県産木材のヒノキフローリングを採用しました。壁天井の紙クロスの柔らかな表情も家のイメージピッタリです。正面に見える南の窓からは道路の先の先まで見通すことができます。
限られた空間を利用する収納類はあると嬉しいものですね。