ガルバリウム鋼板仕上げのミラー付フラッシュドアの取付け

川崎市K邸マンションリフォームに関するこれまでの記事

7月2日 セルフリノベにイケアハック(IKEA HACK)?
8月6日 IKEAのTOFTBYNを再利用した引戸の制作準備
8月20日 ミラー付きアウトセット引戸の制作
9月3日 ガルバ仕上げのミラー付フラッシュドアが完成

「イケアの(IKEA TOFTBYN)ミラーを引戸に改造したい」というご相談からスタートした川崎市K邸の建具工事ですが、いよいよ本日は最終工程の取付け作業に入ります。

下地を確認しながらレールを取り付けます

奥様のご要望でソフトクローズ装置を組み込んであります。

小一時間ほどで取付け作業を完了しました

ラワン材とガルバリウム鋼板の相性

「今回選んだガルバリウム鋼板のマットな質感とラワン材がマッチしていて高級感がある」とご主人様。

「昭和生まれの私たちにとってラワン材はとても親しみのある素材です。どちらかと言うとチープな印象だったのですが180°印象が変わりました」と奥様からもお褒めの言葉を頂けました。

サンゲツの壁紙「INNOVATIVE WALL」を巧みに使い分けたK邸の内装に合うようにラワン材をご提案しましたが気に入って頂けたようで嬉しく思います。

DIY ① 余った巾木を利用して自らレールカバーを自作

レールの色についてK様と打ち合わせしていた時に「気に入らなければ自分でマスキングテープを貼るなり塗装をするから」とおっしゃっていた意味が判りました。

K様は当初からDIYされるつもりだったようです。

ちなみにこのレールカバーの材料は「巾木」だそうです。

「業者さんから譲り受けたものを切ってくっつけただけ」とK様は楽しそうに語っていました。

巾木を本来の用途以外に使うアイディアは素晴らしいと思います。これぞSDGsですね。

DIY ② ニッチにガルバリウム鋼板を貼る

K様の説明によると「過去のリフォームで中途半端に造作されたもので、これといった使い道がなく中途半端なスペースだった」そうです。

「ニッチらしく棚を作ろうとは思っていたが、何をやっても中途半端な気がして」と手つかずの状態だったと語っていました。

フラッシュドアの仕上げについて考えていた時に「ここに余ったガルバリウム鋼板を貼れば市販のマグネットトレイや収納などを利用できる」と思いついたそうです。

「ミラー部分をカットして残った端材を利用するから」と予めK様からのご要望を板金業者に伝えていました。

クロスの上から両面テープで貼ったそうですが、しっかり接着されていて強力な磁石で引っ張っても剥がれる心配はなさそうです。

活用されていなかったニッチのようなスペースが、マグネットも利用できる黒板兼ニッチとしてアップグレード

「あったら面白いだろうなと思っただけで、今のところは特に使い道は決めていない」そうですが、ここが黒板やニッチ棚として利用できたらとても便利ですね。

K様がチョークでカフェ風のイラストを試し描きされていました。

セルフリノベーション途中で断念した

畳敷きの和室を床下収納付きの洋室に作り替えたり、ガルバリウム鋼板とIKEAのキッチン収納シリーズKUNGSFORSを活用してレストランのようなオープンキッチンに変身させたりと、K様のアイディアとセルフリノベーション技術には驚かされるものがありました。

今回も当初はDIYでIKEAの大型ミラーとバーンドアを合体させる計画だったようですが、計画途中でご自身では手に負えないと判断されたそうです。

そんなK様だけに感想が気になります。

K様の感想は

ご夫妻それぞれに今回の感想を伺ってみました。

ご主人様「初回の打ち合わせでクルシノさんにウチのインテリアを見てもらっていた事が良かった。こちらの要望に対する彼女のアドバイスは常に適格でした」

「素人ながらこれまで色々DIYにチャレンジしてきましたが、今回クルシノさんのお仕事ぶりを間近で見る事ができて改めてレベルの違いに気づきました」

「作る楽しさを知っているので、これからも自分でできる範囲の事は自分でやりたいと思っていますが、今回は完成形が見えてこなかったので青木工務店さんに頼んで本当に良かったと思います」

奥様「何年も前からドアを付けて欲しかったので大変うれしく思っています。住みながら部分的なリフォームを繰り返してきたので当面は余裕がないですが、いずれキッチンとかも相談したいと思っています」

K様ありがとうございました。

番匠木工では様々な建具や家具などを制作しています

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「こんな収納が欲しい」「あったら便利だと思う」など、K様のようなご要望がありましたらお気軽にご相談下さい。