耐震診断法の改訂対応

今日で熊本地震から10年。というタイミングではないですがタイムリーな投稿です。

木造住宅耐震補強のバイブル「木造住宅の耐震診断と補強方法」が2025年版に改訂され、年明けから講習会が行われておりました。

少し出遅れてしまったことと会場のキャパシティが小さかったこともあり申込時には時すでに遅し。

書籍も販売が遅れていたので日本建築防災協会のサイトでEラーニングで受講し、書籍もゲットしておりました。

今回の改訂は私は直接かかわっておりませんがJBNからは創健社の吉田さんが改訂委員として参加しておりました。

吉田さんには会うたびに進捗を確認していましたが、改訂委員会がストップしてだいぶ時間が掛かっていたようです。

裏話では途中から建築基準法の改正内容に合わせて再整理するためにかかっていたようです。

講習会は全部で5時間弱。

数日掛けて仕事をしながら講習を受けておりました。

Eラーニング、便利ですね。

聞き直したいものは巻き戻し繰り返し確認しながら受講を進めました。

冒頭の腰原先生の話にもありましたが、まさに知見を積み上げたブラッシュアップの内容です。

そして改正された基準法の考え方に寄せられた結果が随所に見られます。

先生方のお話から自己流で判断していた部分もだいぶ見直す機会となりました。

私個人としても、この先の国のストック検討会委員として基本知識を備えておく良いタイミングとなりました。

JBNでもこの講習会を独自に企画し7月に行う予定です。

社内スタッフにも受講を促して地域工務店として耐震の相談にも皆が適切に対応できるようにしていきたいと思います。

改定前の耐震診断法もまだ有効なのですが、今回の改訂版の対応ソフトはこの夏頃にリリース予定です。

せっかくなので改訂版で診断した方が良いので依頼されている診断も少しお時間をいただいてから手を付けるようにしていきたいと思います。