2日目からは信州へ。OB施主様のWさんから戴いた小冊子でご自身の記事で紹介されていた安曇野の漆作家、髙橋節郎記念美術館を訪れてみようとしましたが、道路が観光渋滞で全く動かず(*_*)
仕方なく断念して途中の景色の良いところでゆっくりしました(また改めて訪れてみようと思います)
信州は菜の花や桜が咲いて、神奈川の1か月前のようです。
ここから少し脚を伸ばして、小川村の小川天文台に行ってきました。ここは夜になると星空が綺麗に見える場所で、私は20年ぶりにきたのですが、まだコテージが残っていて嬉しい気持ちになりました。フジテレビのドラマ「白線流し」ではストーリーで重要なポイントとなる場面となる場所です。
併設されているプラネタリウムでは、ちょうど公開していて無料でしっかりと楽しめました。解説員の方とも色々と話しができました。真っ暗なにかでも娘は大人しくしていて偉かったです。
20年の歳月は、階段の老朽化では感じました。子供を抱きながらの上がり下りは少し危なかったですが、近々改修工事がなされるようです。
最終日は東御市のワイナリーへ。私の大好きな真田幸村の上田市のお隣です。訪れたのはヴィラデストガーデンファーム&ワイナリーさんです。昨年の伊勢志摩サミットではこちらのワインが振る舞われたそうです。
雨の少ない気候は、日本では少ない低木での葡萄栽培方法を実践されていました。フランス式です。日本では雨などによる病気被害があるので通常は葡萄棚で高い位置に育てます。
アクセスの悪い場所でも多くの方々が訪れておりました。ワインはもはやブームから文化になりつつあるようです。この東御市は信州の新しいワインの産地として売り出されているそうです。
このワイナリーを興した、オーナーの玉村ご夫妻の移住当時の写真です。もともとはエッセイストという事ですが、よくここまでされたと驚きました。この日も店頭で訪れたお客様に笑顔で応対しておりました。
こちらがサミットで振る舞われたプレミアムワイン。残念ながらもうボトル販売が無いようで、次の熟成明けを待つ必要があります。グラスで飲む事はできました(私は下戸なのでもちろん飲みませでしたが、、、)
国内でも様々な賞を受賞しています。
同行してくれた松本の小林創建の小林社長カップルの熱々ぶりも嬉しい時間でした。気持ちのよい青空と綺麗な景色、爽やかな風ですっかり気分転換ができました。