先週に引き続き、今度は台風19号が接近しております。
神奈川県には最接近は14日(火)ですが、13日(月)には雨風が強くなりますので遅くても明日までには皆さん台風への対策準備をしましょう。
社員各位。台風養生を今一度確認してください。前回の台風では現場対応が不十分でお客様に心配をおかけしている現場がありました。
青木工務店では普段から良く利用しているメーカーさんである、衛生陶器で有名なTOTOさんから古部副社長がお見えになりました。めずらしく私も写真に顔を出して記念撮影です。
TOTOさんは積極的かつ好調な海外展開と、リフォーム事業を重視した国内向けと両輪ががっちりと稼働しているイメージがあります。
古部副社長は代表権を持った副社長なので普段は本社で辣腕を振るっているのでしょうか。関西人らしく明るい方でした。

一昨日は横浜ランドマークのTOTO&YKKAPのコラボレーションショールームに行っておりましたが、昨日配布されたYKKAPの月刊誌の今月号には青木工務店が紹介されております。
自分への励ましとエールも込めて、今考えていることを連ねました。一昨日の午前中もとある偉い先生の集中講義を受講(!?)しましたので、頭は更に冴えております。日本の家はまたまた変化の兆しです。


先日、新たに家を建てようと考えている弊社のM大工と住宅ローンの審査書類を持ち込みに行って参りました。隣で話を聞きながら、必要に応じてアドバイスをしたり、説明を砕いて話変えてみたりしてみました。
大工棟梁として普段は家づくりの中心にいるのですが、現場が始まる前のことは話には聞いていても良くわかっていないことが多いものです。今回施主として色々な書類を準備したり、書類記入など事をさせられている(?)と、どんなお客様でも現場が始まるまで沢山の苦労と障壁を乗り越えてきていることが良くわかると思います。
私は工事前の段階でお客様(お客様候補も)とお話をすることが多いのですが、そういう部分ももっと現場の人にわかりやすく伝えていかないといけないな、と強く思いました。お客様のそんな思いを良く理解することで、現場がもっともっと良くなればこんなに嬉しい事はないです。
夏がいつの間にか通り過ぎて、すっかり秋の気候です。社内でも皆がフル回転なので日中は私も含めて打ち合わせやら現場確認やらで出払っている事が多くなっております。
現場も18時頃になると薄暗くなってきているので作業時間もだんだんと短くなってきています。ただ気候が良いので現場仕事ははかどりますね。 続きを読む 近況報告
今日のお昼の地震、大和でも揺れましたね。私はFMやまとでのラジオ収録で、ラジオ局で打ち合わせをしておりました。 続きを読む 地震で揺れましたね
昨日は丸一日をかけて、社員研修会を行いました。大阪で住宅検査などお客様へのサービスを専門に行っている建築士事務所、南勝の印南社長を講師にお招きして、既存住宅のインスペクションについて実技を含め勉強です。
印南さんの会社には昨年度日経ホームビルダーの特集記事で訪問させていただきました。そのご縁でこちらにお越しいただいて講習を依頼しました。
また、印南さんは近畿圏不動産流通活性化協議会の事務局もなされており、この協議会は「ワンステート」と銘打った流れで、国交省の不動産流通市場活性化の流通促進事業採択をされております。午前中は座学で、ガイドラインや検査基準などについて学びました。
社員全員が同じ水準で検査ができるようにしていきます。また、現況の診断、不具合の特定、改修提案など一緒にお話をするとお客様の混乱してしまいますので、どの立場でお話をするのか、私たちの心構えについても良くレクチャーを受けました。

午後からは弊社モデルハウス「かながわ200年の家」を利用して、実際に検査住宅に訪れた時の検査方法について学びました。
実際の検査器具などの使い方から不具合がある場合の音の違い、計測方法のポイントなど、沢山のノウハウが印南さんに詰まっているのを教えてもらえました!

堤主任がクラックスケールでクラックの幅を計っております。ひび割れ自体が問題ではなく、ひび割れから侵入する空気や水が建物に悪影響を及ぼします。

外で実際に計測をしていきます。この他にも鉄筋探索機やレーザーレベルなども使いました。
見よう見まねから、しっかりと学ぶことで皆自信を持って今後の調査業務を行うことができます。印南さん、ありがとうございました!
