「既存住宅」カテゴリーアーカイブ

工務店の既存住宅流通

先週の土曜は、山田部長と30年来と古くからのお客様宅に最初の契約書を持って伺いました。

契約書では青木工務店の住所は前の大和みなみですね。これまで大切に住んでいた御自宅の売却のお話しです。

ご主人が亡くなり、奥様は既に都内のマンションに引っ越されているのですが、家のあちこちにはまだ生活の香りの残る雰囲気でした。奥様からはこれまでの家での出来事なども伺いました。私が持ち込んだ契約書と奥様の手元にあった契約書は全く同じで、これまでの絆を感じたました。

山田部長はこの住まいの新築時からの現場担当で、 続きを読む 工務店の既存住宅流通

既存住宅を購入する⑥

住まいのコンシェルジュ 第716回目
本日もFMやまと(77.7MHz)でラジオ番組が放送されます。今日のテーマは「既存住宅を購入する⑥」についてお話いたします。
遠くで放送が入らない方はこちらへ。

次回はこのテーマの最後、「既存住宅を購入する⑦」をお話いたします。次回もお楽しみに!

既存住宅状況調査技術者①

住まいのコンシェルジュ 第659回目
本日もFMやまと(77.7MHz)でラジオ番組が放送されます。今日のテーマは「既存住宅状況調査技術者①」についてお話いたします。遠くで放送が入らない方はこちらへ。

次回も引き続き「既存住宅状況調査技術者②」についてお話いたします。次回もお楽しみに!

既存住宅状況調査技術者講習

ちょうど1週間前ですが、都内でまる1日の講習を受講しておりました(ブログネタがタイムリー出ないのはそれだけ色々動いている証拠ですね)。

既存住宅状況調査技術者。法令の改正に伴い、告示で規定された、いわば公式のインスペクター資格と言えると思います。

実は、既存住宅現況調査技術者という資格もありまして、これは本講習のスタートで廃止になります。受講要件も建築施工管理技士ではダメになり、建築士のみとなりました。

私は「現況」から「状況」への切り替え講習。変わった点を中心に解説に耳を傾けました。また、既存住宅瑕疵担保責任保険の付保のための調査は一部上乗せとなり、また内容は瑕疵担保責任保険法人毎に違うので今後はそのすり合わせも必要になりますね。青木工務店では住宅保証機構とJIOとなります。どちらがより良い運用になるのか、夏には保険法人の対応も見えてくると思いますので確認します。

それにしても、テキストの間違いが多かったのには参りました。修正版を改めてもらいたいぐらいです。それだけ慌てて作成されたのでしょう。