「応急危険度判定講習会」カテゴリーアーカイブ

全木協神奈川県協会の今期の横浜市委託事業

前年度に続いて今期も災害救助市となっている横浜市さんから全木協神奈川県協会として委託事業を受託しております。

横浜市内の応急仮設住宅建設予定地として登録されている場所の調査確認と配置計画を作成する業務です。

今年度は2現場、全木協神奈川県協会の主幹事工務店の山田建設さんが実務を行います。

私は前年度の実施経験を山田建設さんに同行してお伝えするためにご一緒しました。

こちらは西区のとある公園です。横浜らしい細い道と傾斜のある立地。

搬入計画、インフラ整備、施工方法、環境で注意点など五感をフル活用して現場のようすを見て廻ります。

私は事前に災害リスク情報、過去の航空写真を用意してスタッフさんにお渡ししました。

そして作るだけでなく、入居者の皆さんにも使いやすいような配慮をできるだけ考えておくこともとても大事な事です。

「住宅」を作るのですから。

こちらはもう1件の戸塚区のとある公園です。

現地は地元の方が 続きを読む 全木協神奈川県協会の今期の横浜市委託事業

応急危険度判定講習会

先週の火曜日は、神奈川県建築安全協会が事務局をしている神奈川県建築物震後対策推進協議会主催の応急危険度判定講習会に参加をしました。

有効期限はまだまだ残っているのですが、何か新しい情報があるかなと申し込んでおりました。

今回の講習ではこれまでなかった、建物の傾きを計測する実習が行われました。下げ振りを使って計測をします。 続きを読む 応急危険度判定講習会