会社の業務にかかる法改正

本業である建設に関連する法改正だけでもこれまでもこれからも色々とあり、社内の教育訓練や体制整備など大変なのですが、(当たり前なのですが)会社を運営しているので一般的に企業として関連する法改正も併せて進めていく事になります。

その辺りの情報は専門の各顧問の先生方、一般紙や仲間の経営者からいただいております。

良く行政は「縦割り」と揶揄されますが法改正時期も同じように感じることが多々あります。

今年も近々色々とあります、、、。

経過期間の満了が近づく中で定年制度の改訂、各種ハラスメント法規定、企業型DCの構築などなど。

育児・介護休業規定は自らが育児中という事もあり既に対応済み。

そして道路交通法の改正です。

緑ナンバーの車両だけでなく、白ナンバーで5台以上の車両を扱う会社も対象に、今年の4月からは安全管理者が目視などで飲酒の有無・記録を義務化となります。

そして10月からはアルコールチェッカーを用いてのドライバーチェックが必須となります。

という事で相当数のアルコールチェッカーを購入し、普段からアルコールチをのむ(または可能性がある)習慣がある、会社車両を運転するスタッフなどを対象に各人に配布するようにします。

毎朝のチェックとその数値を記録し安全管理者に提出する形です。

私はお酒類を一切の呑まないので対象外に。

やる事がまた増えますが、より安全への意識が高まる作業と前向きに取り組んでいきましょう!