昨日は大和市内で工事中のO邸が無事に上棟いたしました。急に寒くなったので、ケガなどしないように注意をしながら作業を進めました。
O邸は2階にLDKがあるプランとなっております。周囲の視線も気にならないので、とても開放的なLDKとなりそうです。組みあがった建物中から、窓のから見える景色などを再確認しながら眺めておりました。
長期優良住宅、耐震等級3(建築基準法の1.5倍・地震保険割引)、省令準耐火構造(火災保険料割引)、パッシブデザイン採用、神奈川県産木材使用、地域型住宅ブランド化事業「かながわ200年の家Eバージョン・外壁板張り」などあらゆるものが詰まった住宅となっております。
しかしそれ以上に特徴的なものがあります。それは工事が進んでのお楽しみです。
上棟式では小さなお子様たちがこれから完成していくマイホームに心躍らせている様子で、私たちも嬉しくなりました。
O様、誠におめでとうございます。大工のお昼までごちそうになり、ありがとうございました。引き続き、よろしくお願いたします。
平沼橋近くの住宅総合展示場、tvk横浜ハウジングプラザにて行われた木材利用ポイントのトークイベントに、出席させていただきました。
普段から国産材、神奈川県産木材を利用して家づくりをしている造り手の代表です。
住宅展示場にはあまり脚を踏み入れる機会は無いのですが、久しぶりに来てみるといろいろ参考になります。早目に到着して色々と見廻りました。
トークイベントには、神奈川県出身のアーティスト白井貴子さん、林野庁の木材利用課長の阿部さんと私3名で行なわれました。
屋外にて行われる予定でしたが天候不安もあり、急遽屋内での実施となりました。それでも多くの方にご参加いただきました。ありがとうございます。
トークイベントは和やかな雰囲気で成功しました。どうして白井貴子さんは環境意識が高まったのか舞台裏で私が質問していたこともトーク上でお答えいただきました。花粉症からですって。本当に気さくな方でした。伊豆に山林を購入していて、いずれその木で家を建てる計画と、目を輝かせてお話下さいました。
白井貴子さんのミニライブの後、CDをいただきました。全国植樹祭の歌や神奈川県内の校歌、被災地陸前高田の盆踊りの歌など多様な音楽活動をされています。
この模様は15日金曜日12時から14時のtvkの情報番組内でも紹介されるそうです。是非見て下さいね。
爽やかな秋空の下、狛江市K邸が昨日無事に上棟いたしました。近隣の皆様、道路使用等のご協力誠にありがとうございました。
お昼過ぎの時間に私も現場を確認に参りました。大工が皆で声をかけて元気に作業をしている様子は、この空の様に爽やかであり元気が出ます。
先約があり建て方後のご挨拶に伺えず、K様申し訳ございませんでした。関係者一同、心を込めてこの先も工事を進めて参りたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。
綾瀬市小園にて工事中のN邸の構造現場見学会が行われます。
開催日時:11月9日(土)10:00から16:00まで。
N邸は地域型住宅ブランド化事業、神奈川県グループ「かながわ200年の家」のEバージョンの共通ルールに基づいて施工された、青木工務店のつくる長期優良住宅です。
神奈川県県産木材を柱と土台、間柱、構造用合板等にふんだんに使用されております。現場棟梁の島田大工が丁寧に工事を続行しております。青木工務店の技術力を是非お確かめください。
詳しい場所は、→こちらにご連絡ください。皆様のご来場をお待ちしております。
今度の10日(日)に、TVK横浜ハウジングプラザにて、トークライブの出演者として参加をすることになりました。
これらは木材利用ポイントの普及促進の一環です。従来から地域材利用を進めている工務店としてお声掛けを戴いたことは光栄です。
トークライブには歌手の白井貴子さん、林野庁の担当課長の阿部さんと私と3名です。白井貴子さんは神奈川県の環境大使や植樹祭の歌を歌われているナチュラリストの側面もあります。
時間は13:00から14:30です。どんな話をするか、是非足を運んでみてくださいね。
先週末は、杉並区にて工事をしていB邸のお引き渡しでした。
大きな空間に天井の無い間仕切り、家の中に小さな家があるような不思議な空間です。
旗竿形状の土地は、南に面した通路正面に大きな窓を設け、2階床タイルからも反射して吹き抜けを介して一階の空間にも自然光をもたらします。
造作家具がとても沢山あります。木目を残しながら白くすることで、トーンを落ち着かせていました。
設計監理はi+i設計事務所の飯塚さんです。お引越しまでに外構工事と一部未完成工事を済ませます。外観写真は後日に。
B様がとても喜んでいただいて私たちも本当に嬉しいです。工事中も現場担当の浅見や担当棟梁の古川にも色々とお気遣いをいただきました。ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。
昨日は町田市Y邸の地鎮祭が行われました。
駅からすぐ近くの好立地に、地域材がふんだんに使用される二世帯長期優良住宅が建てられます。
地縄で建物のボリュームと向きを確認しましたが、リビングからの素晴らしい眺めが期待できます。
とても良いロケーションの元、新たな生活に思いを馳せていよいよ工事着工です。
Y様、引き続きよろしくお願いします。
一昨日の夕方から飛行機で徳島に行って参りました。全国で初めて、木造での応急仮設の講習会に参加です。全国の工務店組織である「JBN」と、建設労働者団体である「全建総連」とで構成された「全木協」が主催で行われました。
全木協は全国の都道府県と災害協定を徐々に結んできており、神奈川県では今年の9月5日に締結しました。
徳島は全国に先駆けて最初に全木協と締結を結んだ県なのです。
東日本大震災では木造応急仮設がこの仕組みで700棟ほど建てられました。
徳島には夜に到着、翌日講習会後に戻るだけの観光無しのスケジュールです。
徳島県の方以外も全国から沢山の人が集まりました。福島で実際に多くの木造応急仮設を建てられた工務店(エコピレッジ)さんの工事担当の方が体験を交えて講師をしていただきました。
午前中の座学を終え、午後からは実地研修です。
応急仮設にはコンクリートの基礎はなく、木杭で建物を支えます。実際には下地に砕石が転圧されるので、かけやでは木杭は入りません。
高さを揃え、木杭をカットします。
その上に土台をセット。
ここまできたら、あとは一般的な木造住宅と同じ手順です。皆さん手馴れているので1時間もかからずあっという間に立ち上がりました。
この模様はNHKでも取り上げられております。記事の中の動画では坂口事務局長のインタビューされておりました。
神奈川県でも近々この講習会を行う予定です。私もその日は講師として頑張ります
昨日は夏日の様な暑さの中で、綾瀬市小園のN邸が上棟いたしました!
建て替えなのですが、これまでのお住まいも青木工務店にて建てさせて戴いており、再び青木工務店に御用命を戴きました。
縁起ものの四方餅もご用意いただき、皆でまきました。お餅の様に、この家が長く愛されて住まい続けられます様に。N様引き続きよろしくお願いします。
神奈川県大和市の青木工務店 品質方針は「社会、地域に必要とされる工務店であり続ける為の魅力ある家作り」