住まいのコンシェルジュ 第226回目
本日もFMやまと(77.7MHz)でラジオ番組が放送されます。今日のテーマは「木材利用ポイント②」についてお話いたします。
遠くで放送が入らない方はこちらへ。
次回の「木材利用ポイント②」では制度の具体的な中身についてお話いたします。次回もお楽しみに。
JBN中古流通WG第1回目
JBN活動として参加している、今期から始まりましたJBN中古流通ワーキンググループの第1回目として、杉並区にあるスタイル工房さんに訪れました。
スタイル工房さんは今話題のリフォーム、リノベーションの第一人として有名な会社です。社内でコーディネーターからプランナー、施工管理を行っております。そして資金計画から物件探しまでサポートをしていくスタイルオブ東京というパートナーとガッチリコラボを行って、お客様にとっては入口から完成までワンストップでそれぞれのプロが支えていく仕組みを確立しております。
詳しくはまた別の機会でご案内いたしますが、スタイル工房の三上社長、プランナーの渡辺さん、そしてスタイルオブ東京の藤木社長のお話と取り組みの説明に感動しっぱなしでした。ヒントは確実に掴みました。
最後は場所を移して懇親会です。ここでも熱い議論や情報交換が行われました。三上社長、藤木社長、お忙しい所誠にありがとうございました。
祝!目黒区TTN邸上棟!
綾瀬市N邸地鎮祭
昨日は綾瀬市N邸の地鎮祭が行われました。穏やかに暖かく晴れ上がった吉日となり、この先の工事の行き先を表している様です。
コンセプトは明確で、耐震や省エネ性能という基本的な対策の上に、敷地条件を配慮した配置、建物自体のウィンドキャッチ、日射採熱・遮蔽と自然エネルギー利用も容易にできるように建築自体の対策も行っております。
また、試験採用する機器もちりばめられますのでまたこのブログでご紹介いたします。
チームNとして設計、住宅ローンとようやく着工までの道筋が整いました。苦労も報われますね。
昨日建築確認も降りましたので、あとは長期優良住宅の認定を待つばかりです。地域型住宅ブランド化事業のかながわ200年の家仕様となっております。連休明けから着工いたします。見学会も是非お楽しみに!
メンテナンスコストを考える⑧
住まいのコンシェルジュ 第225回目
本日もFMやまと(77.7MHz)でラジオ番組が放送されます。今日のテーマは「メンテナンスコストを考える⑧」についてお話いたします。
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次回は全く話題を変えて「木材利用ポイント①」について二回に渡ってお話しいたします。木造住宅が環境対策には正解!と思える新しい補助制度です。次回もお楽しみに!
スマートホーム研究会
昨日は午後から汐留の電通さんに行って参りました。言わずと知れた大手広告代理店さんで私たち中小工務店には縁の無かった大巨人ですが、JBNという全国の工務店組織とのコラボプロジェクト、スマートホームプロジェクトでこのところ打合せを重ねております。昨日はJBN次世代の会として鈴木会長と研究会に参加をしてまいりました。そこで記念撮影。
試験的にサイトのデモがプレゼンされました。さすがだなぁと感心する出来で思わずニンマリです。昨日は参画検討をされているメーカーさんなどが集まりました。今までの住まいづくりに無かった全く新しいポータルサイトになります。早く皆さんに見て戴きたい!10月オープン予定との事です。
そしてこれが電通名物のいちごジュースです。昔凍ったいちごで作った懐かしいイチゴシェーキですね。
今後も引き続き意見交換を重ねて行きます。
新入社員歓迎会
床のリフォーム
床を張り替えるリフォームをしたいな、という場合でも、方法は無数にあります。工期を短くスピードをサービスと心がけるのか、下地の不安を解消した上でしっかりと行うのか、マンションなど音対策が必要なのかなど費用対効果、条件設定があるからです。もちろん、材質や色合いも。
写真は既存の床の段差関係をチェックしております。
床を工事しない、洗面の入り口との関係は、、、?
ドアと床の間はギリギリですね。おっと、奥に見える和室の敷居は微妙に上がっております。相対的に見て、付帯施工が伴う内容も判断をするのがやはりプロの視点といえます。新築工事よりもリフォームの方が難しい場面が多いのは、状況に応じた即時判断が必要な事と言えると思います。
メンテナンスコストを考える⑦
住まいのコンシェルジュ 第224回目
本日もFMやまと(77.7MHz)でラジオ番組が放送されます。今日のテーマは「メンテナンスコストを考える ⑦」についてお話いたします。
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次回の「メンテナンスコストを考える⑧」はオーラスです。マイホームを維持積立をしていくための毎月の積立費用について触れております。次回もお楽しみに。
リフォームにおけるプロの視点
リフォーム工事を行う場合、パッケージで「〇〇円!!」となればわかりやすいと思われる方も多いとは思いますが、お客様の家の状況によって必要な部材、そもそも取付の可否などプロが見に行かなければわからないことが多いのでどうしても現場調査は必要になってしまいます。
例えばこの写真です。玄関にカギを付けたい!と考えていたとします。何をしているのかわかりますか?
先ずは、玄関ドアが何でできているか。木なのかアルミなのか。現在付いている金具の色は?ゴールド、シルバー、ブロンズ?そしてこの寸法を取っているのがバックセットの寸法です。金具の中心が揃っていないと、格好が悪いですよね。それとも、気にしませんか?
まだまだあります。これは扉の厚みを計っております。金具によって扉の厚みに対応できるかどうか、確認しなければならないのです。
玄関ドアを交換したい場合。ドアの高さによって天井の照明が干渉してしまうなんてことも。室内でも吊り戸の扉が当たってしまうミスなども起こりやすいのです。
どんなことが起きても良いように潤沢に予算を計上したのならば、バクチみたいなものです。現場調査をする経費と見に行かないでバクチのように一か八かの見積もりと、どちらが良いのでしょう。私は折角伺うのならば、お客様とは別の視点での気付きをお客様に提案したいと考えるのです。
メンテナンスコストを考える⑥
住まいのコンシェルジュ 第223回目
本日もFMやまと(77.7MHz)でラジオ番組が放送されます。今日のテーマは「メンテナンスコストを考える⑥」についてお話いたします。
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次回の「メンテナンスコストを考える⑦」では一番身近なメンテナンス、設備器具類のメンテナンスについてお話しいたします。次回もお楽しみに!
4月の近況
昨日はとても暖かい日となりましたが、午後から急に風が強くなりました。歩道を歩いている人も飛ばされそうになっておりました。 続きを読む 4月の近況