5月、6月は所属する色々な団体などの総会が続いております。
火曜日は午後から関内にて、神奈川県木造住宅協会(かなきょう)の総会が行われました。私はこちらの副会長を務めております。
事業報告と事業計画、役員は皆で再選となりました。今期も引き続きよろしくお願いします。
神奈川県のレジリエンス化を進めていくため、基調講演はBCPの専門家、堀池さんをお呼びしてお話しいただきました。
かなきょうも今期は任意団体から一般社団法人化になります。
昨日はJBN/全国工務店協会の神奈川県連携団体である神奈川県木造住宅協会の総会で元町まで行って参りました。この団体では私は副会長を仰せつかっております。
通称:かなきょうと言っておりますが、かなきょうは神奈川県建設労働組合連合会と全木協神奈川県協会を組織しており、全木協は神奈川県と応急仮設住宅の建設、応急修理などの災害協定を締結しております。
工務店と職人の集まりでつくる木造の応急仮設住宅は話題になっており、熊本でも全木協でつくる仮設住宅や集会所などすでに200棟が決定しており、まだ追加があるようです。私たちも業界団体として地域に貢献できるように本当に力を付けて行かなければ!
全部で40社ほどの団体ですが、神奈川県の工務店はまだまだいるのでもっともっと力を 続きを読む かなきょう総会
平沼橋近くの住宅総合展示場、tvk横浜ハウジングプラザにて行われた木材利用ポイントのトークイベントに、出席させていただきました。
普段から国産材、神奈川県産木材を利用して家づくりをしている造り手の代表です。
住宅展示場にはあまり脚を踏み入れる機会は無いのですが、久しぶりに来てみるといろいろ参考になります。早目に到着して色々と見廻りました。
トークイベントには、神奈川県出身のアーティスト白井貴子さん、林野庁の木材利用課長の阿部さんと私3名で行なわれました。
屋外にて行われる予定でしたが天候不安もあり、急遽屋内での実施となりました。それでも多くの方にご参加いただきました。ありがとうございます。
トークイベントは和やかな雰囲気で成功しました。どうして白井貴子さんは環境意識が高まったのか舞台裏で私が質問していたこともトーク上でお答えいただきました。花粉症からですって。本当に気さくな方でした。伊豆に山林を購入していて、いずれその木で家を建てる計画と、目を輝かせてお話下さいました。
白井貴子さんのミニライブの後、CDをいただきました。全国植樹祭の歌や神奈川県内の校歌、被災地陸前高田の盆踊りの歌など多様な音楽活動をされています。
この模様は15日金曜日12時から14時のtvkの情報番組内でも紹介されるそうです。是非見て下さいね。
きのうは関内にてかなきょうの総会が行われました。
かなきょうは神奈川県木造住宅協会といいます。全国の工務店組織JBNの神奈川県の連携団体です。長森前会長が急逝され、山田建設の山田社長が会長を引き継いでおります。私も繰り上がりで副会長を仰せつかっております。
JBNの最新の動向についてもJBN青木会長からお話を戴きました。
そして基調講演ではリクルート研究所の矢部さんにお越しいただき、マーケット視点からの今後の住宅市場動向についてお話しいただきました。矢部さんからはいつも有意義なお話を戴いております。今回も会員に有意義な講習をと私が矢部さんに無理を言ってお願いしました。
つくり手である工務店は規模が小さいのでどうしても大きな視点を失いがちです(そこが良い部分ももちろんありますが)。人口減など背景から見ると、おのずと私たちの向かう方向は見えてくるはずです。常に危機意識を持った組織ほど、強くなれると信じて。