日曜日ですが、横浜ワールドポーターズにて神奈川新聞社主催の「かながわ家づくりフェア2013」にかながわ200年の家をつくる会として出店参加をいたしました。
子供たちに「木育(もくいく)」として木材でつくるおもちゃの教室など楽しい催しも行われました。
県産木材の生産はNo.1の厚木市七沢の市川屋さんも木造フレームにヒノキチップで香りをエスカレーターのところまで漂わせておりました。
残念ながら来場者は芳しいものではありませんでしたが、久しぶりにお会いする方も多く居て、沢山情報交換をすることができました。ありがとうございました。
「業界活動」カテゴリーアーカイブ
神奈川県のホームページにてご紹介いただきました
神奈川県のホームページのかながわ散歩、今が旬の注目トピックスでは2回に渡って「かながわの木で家を建てませんか」という特集を行っております。
先日までの川上側である林業、製材からのバトンタッチを受けて、 続きを読む 神奈川県のホームページにてご紹介いただきました
かながわ家づくりフェア2013
住まいのコンシェルジュ 第251回目
本日もFMやまと(77.7MHz)でラジオ番組が放送されます。今日のテーマは「かながわ家づくりフェア2013」についてお話いたします。
遠くで放送が入らない方はこちらへ。
次回はこの春から新卒で入社しました藤原君にゲストでお話し戴きます。次回もお楽しみに!
今月のJBN次世代の会
かながわ県の木で家を建てる
神奈川県のHPの特集で、神奈川県県産木材で家を建てることの特集がなされております。
今週は、かながわ200年の家をつくる会(通称:K200)の仲間である、製材・プレカット・流通の市川屋さんが掲載されております。
次回と2回に渡って特集されます。地域の材料で家を建てることに、ちょっと意識をしていただける機会になれば嬉しいですね。
かながわ家づくりフェア2013
今年も神奈川新聞社並びにかながわ木づかい推進協議会主催の家づくりイベント、「かながわ家づくりフェア2013」が行われます。7月21日(日)の11:00から16:30(最終入場は16:00)で、横浜ワールドポーターズの6階イベントホールです。
私も会の会長をしている「かながわ200年の家をつくる会」として当日展示参加をしております。地域型住宅ブランド化事業で私たちの考える神奈川での家づくり、共通ルールなど建物に加えてその後の家守り・メンテナンス体制など会員工務店で行っている活動もご紹介したいと思っております。是非、ご参加ください。
かながわキンタロウのフェイスブックページ
神奈川県の広報のフェイスブックページ「かながわキンタロウ」に、青木工務店施工現場の写真が掲載されております 続きを読む かながわキンタロウのフェイスブックページ
やまと産業フェア2013企画委員会
昨日は毎年大和駅前にて11月に行われている、やまと産業フェアの企画委員会に委員として出席しました。昨年から大和商工会議所の建設業部会の代表として委員出席しております。せっかくなので昨年も色々と意見を申し上げておりましたが、今年は例年よりも早いスタートで検討を始めております。
産業フェアにはこの企画委員会とは別に、実行委員会というものもあります。違いを説明しますと、そもそも産業フェアは大和商工会議所とJAさんとの共同イベントということで、実行委員会はその両組織によって集められております。そして企画委員会は大和商工会議所内で産業フェアの内容を検討する委員会です(わかりにくいですね)。
色々と意見を言ってもこれまでのやり方というものもあり、なかなか意見が通らないのですが、そもそもここに呼ばれているのは硬直した組織に変化を期待されているものと私は認識しているので、若い奴がと言われながらもあるべき方向に向かうように頑張っていきます。大和生まれの大和育ちですから。
JBN中古流通WG滋賀県匠工房さん見学
昨日は滋賀県野洲市にある匠工房さんに訪問しました。JBN中古流通WGの活動です。
リフォーム会社として始め、不動産の仲介業を立ち上げ、設立してまだ10数年という新しい会社ですが、現在は野洲市で1番大きな不動産屋となっております。そして皆さん若い!平均年齢が25歳ほどとのことです。幹部社員も30歳前後!
社長が別件で都合がつかなくなり、幹部社員の皆さま4名の方がお話しいただきました。皆が会社の方針を理解して行動している姿に感動しました。
一つの店舗に不動産仲介とリフォームのダブル店長がおりワンストップサービスを風通しの良い社内雰囲気で実現しています。今回も沢山の事を知る事ができました。
スタッフの皆さま、お忙しいところご説明御対応戴きましてありがとうございました。
松本市の小林創建さん見学
JBN次世代の会にて長野県松本市にある小林創建さんを訪れました。
小林創建さんは材木屋を前身とした工務店です。元々は本格和風をメインに建てておりましたが、年齢は一つ上の小林社長が次々と企画を立ち上げて会社が進化してます。こちらは新しいcraftという商品のモデルハウスです。
外部から建築士を招いて建てられました。隣には資料館があります。
センスの良い室内です。しっかりと参考にさせていただきました。
こちらはコンセプトが全く違う企画型住宅です。別会社を立ち上げて、家具会社とコラボレーションをしています。
企画型といってもスキップフロアを採用して複雑な建物です。とても好評とのことでした。
社内も事業部制にしてそれぞれのブランドを持ち、社内が活性化している様子が伝わりました。小林さん、ありがとうございました。
かながわ200年の家をつくる会平成25年度事業説明会
昨日はかながわ200年の家をつくる会の新年度事業説明会を行いました。かながわ200年の家をつくる会は国土交通省の事業である地域型住宅ブランド化事業平成24年度採択グループで、現在公募中である平成25年度も公募に申し込みます。全国の工務店組織であるJBNと建設労働者の組織である全建総連が母体となっております。
私は会の会長を行っており、今回はこの事業で実際に工事を手掛けた逗子のキリガヤさん、海老名の井口住建さん、大和のトーケンホームさんに壇上に上がっていただき、パネルディスカッションという形で取り組みの実情や苦労などもお話しいただきました。
今期は更に内容が濃い活動となりそうです。公募書類も夜中まで考えたものなので何とか今期も採択を勝ち取りたいと思います。
かなきょう総会
きのうは関内にてかなきょうの総会が行われました。
かなきょうは神奈川県木造住宅協会といいます。全国の工務店組織JBNの神奈川県の連携団体です。長森前会長が急逝され、山田建設の山田社長が会長を引き継いでおります。私も繰り上がりで副会長を仰せつかっております。
JBNの最新の動向についてもJBN青木会長からお話を戴きました。
そして基調講演ではリクルート研究所の矢部さんにお越しいただき、マーケット視点からの今後の住宅市場動向についてお話しいただきました。矢部さんからはいつも有意義なお話を戴いております。今回も会員に有意義な講習をと私が矢部さんに無理を言ってお願いしました。
つくり手である工務店は規模が小さいのでどうしても大きな視点を失いがちです(そこが良い部分ももちろんありますが)。人口減など背景から見ると、おのずと私たちの向かう方向は見えてくるはずです。常に危機意識を持った組織ほど、強くなれると信じて。