深見小学校の枝垂桜

先日、30年以上ぶりに私の母校である深見小学校の校庭に足を踏み入れました。

元PTA会長繋がりで山瀬さんから電話連絡があり、記念植樹された枝垂れ桜が枯れてしまい、生徒に危ないので伐採したいということでした。

そういえば私の父もPTA会長をしていたなと思い出し、また夏の天満宮の例大祭ではたまたま隣に座っていたのが今の深見小学校の校長先生で少しお話をしていたこともあって連絡をして伺いました。

30周年で記念植樹された枝垂れ桜でした。

山本校長先生より、当時の資料を見せていただきました。左が30周年で、左が昨年の60周年の記念誌です。せっかくだからと2冊いただきました。

30周年の記念誌を開くと、父がこの年にPTA会長をしており顔と文章が掲載されておりました。話があった山瀬さんはその前のPTA会長だったのですね。そして私自身が30周年の時の卒業生だったことも思い出しました(子供の頃の記憶はいいかげんです)。

当時の校長先生の小林校長、学年主任の沖原先生も実は青木工務店のお客様です。小林校長は私の年代の卒業と同時に教職を定年退職されておりました。

そして、父は深見小学校の前身である南大和小学校の卒業生です。当時、南大和小学校は今の大和公園にあり、火事で焼失してしまいました。

代わりにこの深見小学校ができたので同じ系譜をたどります。小林校長の文章もあり、そこには最初の赴任が南大和小学校で教員生活最後もこの深見小学校で終えることに因縁を感じるとありました。

私も卒業時の植樹の樹を伐採することに強い因縁を感じますね。