木造建築の壁量と柱の小径と基礎

先週木曜日はお昼を挟み、午前中は住団連建築規制合理化委員会WG、午後は同壁量検討会がありJBNとしてWEB参加をしておりました。

午前中の国交省からの資料と企画推進官の説明では先月までの方針にまた変化があった模様。

法改正により大量の既存不適格建築物を生み出すことは社会的な影響が大きい事を考慮した内容に落ち着きそうです。

7月から8月にかけて要請のあった資料の検討結果なのだと思います。

これを踏まえた午後の検討会。

前回からの新たな動きを報告し意見交換をします。

ハウスメーカーの技術部門の皆様の知見や視点、そして過去からの変遷などは聞いていて本当に為になります。

今回の基準法改正においても中小工務店としての立場や懸念事項も浮き彫りになりました。

次回私は来月初めの改正法マニュアル委員会の結果や10日の構造在り方委員会にオブザーバー参加をさせていただき政令告示公布に向けた方向性の確認をしてJBNにあげていきます。