電力自由化

住まいのコンシェルジュ 第426回目
本日もFMやまと(77.7MHz)でラジオ番組が放送されます。今日のテーマは「電力自由化」についてお話いたします。
遠くで放送が入らない方はこちらへ。

次回は来週で2代目相方の花村さんがお子様の出産のためこの番組を卒業いたしますので、「子供と住みたい家」をお届けいたします。次回もお楽しみに!

中古住宅市場活性化ラウンドテーブル

平成25年度途中から今年度までの1年半の間、国土交通省内で行われていた「中古住宅市場活性化ラウンドテーブル」が昨日、報告書をまとめ資料とともに発表されました。最後の報告書は社員皆是非一読しておいてください(いきなり難しいでしょうが、ことあるごとに話しましょう)。

5年前から関係諸先輩方がら誘われて私的な勉強会を始めておりました。かねてから、家余りの日本で地域工務店のあるべき姿とは、このまま新しい家をつくり続ける社会意義とはと自分に問うておりました。人の寿命よりも長い建物を建て維持していく技術は果たしてどのように必要とされるのだろうか、もしかすると住まい手から搾取して私たちは生業を建てているのではないかと。

いやいや、私たちは暮らしを守るシェルターを建てているのだ、思い出づくりの箱を 造っているのだ、では弱いです。

住まい手から離れて住まいが利用されて、評価されて、転用できることで資産価値が生まれ、初めて本当に家を持つ意味が生まれると勉強会を通じて確信した矢先に、このラウンドテーブルがはじめられ、一般社団法人JBNとして青木会長が出席、仲間の工務店社長も作業部会委員として出席して話を聞いたり資料等を見ながら考えを整理しておりました。皆様大変お疲れ様でした!

報告書の内容では正直、まだまだ物足りない部分(ずっと不満な部分がありまして)もあるのですが、光明ははっきりと見えております。そして今後も非公開に続けられるようです。私の気持ちは定まっております。爆進していきますよ!

新築祝いからの古希

29日は先月お引渡しの杉並区M様から、新築祝いをご招待いただきました。設計監理のi+i設計事務所から、飯塚さん、現場担当の中屋さん、スタッフの熊沢さんを初め、青木工務店からは現場担当の斉藤、担当棟梁の森兄弟と私です。

外構や植栽も終わり、室内も家具やインテリアが配置されすっかりと見違えるようになっておりました。M様からも喜びの言葉をいただけて、職人冥利に尽きる最大の慰労となりました。

美味しい手料理を皆で沢山いただき(食べることに夢中で写真を撮り忘れてしまいました)、お酒も入ったので砕けた話題も織り交ぜながら楽しいひと時を過ごさせていただきました。M様、誠にありがとうございました。
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夕方からは家族の集まりに合流です。3月28日に父が70歳で古希を迎えました。70本のロウソクに火をつけて一気に吹き消しました。父は私が子供の頃から大病を患い、60歳までは生きないと言われ続けて、もうそれを10年過ぎてしまいました。健康そのものだった母が先に亡くなるなんて、誰も(本人も)予想しなかったことです。最近は特に調子が良いようなので、家族皆が安心しています。公人としてまだまだやらなければならないことがありますので、健康第一で頑張ってください。
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住まいのインスペクション

住まいのインスペクション(住宅診断)について

  • 「我が家は一体幾らで売れるのか?」
  • 「知らない間に重大な欠陥が潜んでいるのではないか?」
  • 「中古住宅をリノベーションして住みたいのだが、今後、幾ら位の維持費がかかるのか」
  • 「あと何年くらいもつのか

弊社の長い業務の中で培われた経験から行われる、信頼性の高いホームインスペクション
ホームインスペクション(住宅診断)の事なら、ぜひ青木工務店にご相談下さい。

中古住宅購入前や、お住まいの売却前にホームインスペクションを行うことで、双方が安心してお取引を行うことができます。
万一検査不適合の場合でも、改修・補修工事をご提案致します。
もちろん住宅所有者の方だけではなく、不動産会社の方もお気軽にご相談ください。
検査から設計・施工まで、全てワンストップで対応致します。

弊社が行うホームインスペクションは、以下の内容に対応しております。

  1. 耐震診断・耐震基準適合証明書
  2. 既存住宅売買瑕疵保険
  3. フラット35適合検査
  4. 長期優良住宅化リフォーム推進事業関連調査
  5. 上記のための予備調査(不適合部分の判定及び是正提案)

実際のホームインスペクションの様子
検査項目料金     (税別)       備考

1 建物現況調査 延床30坪まで 58,000
以降10坪ごと 端数切り上げ 10,000
2 耐震診断(一般診断法) 60,000 軸組み工法限定となります
以降10坪ごと 端数切り上げ 10,000
3 耐震診断(精密診断法) 120,000 軸組み工法限定となります、破壊検査を要します
以降10坪ごと 端数切り上げ 10,000
4 図面作成費用(平面図・立面図) 80,000 建物形状割増し有り
以降10坪ごと 端数切り上げ 10,000
5 オプション検査 屋根上点検 30,000 急勾配の場合は足場も必要になります
6 オプション検査 床下点検 24,000 点検口が無い場合は実施できません
7 オプション検査 小屋裏点検 20,000 点検口が無い場合は実施できません
8 オプション検査 住宅基礎鉄筋探索検査 30,000
9 既存住宅売買瑕疵担保責任保険加入適合予備検査 延床30坪まで 58,000
以降10坪ごと 端数切り上げ 10,000
10 既存住宅売買瑕疵担保責任保険加入検査 予備検査有り 30,000
11 既存住宅売買瑕疵担保責任保険加入検査 予備検査無し 延床30坪まで 88,000 保険に加入できない場合あり
以降10坪ごと 端数切り上げ 10,000
12 フラット35適合判定業務 延床30坪まで 58,000
以降10坪ごと 端数切り上げ 10,000
13 耐震基準適合判定証明書 20,000 インスペクション同時実施の場合
14 耐震基準適合判定証明書 58,000 インスペクション無しの場合
「1」「9」「11」「12」は同時申し込みで割引を致します(同時実施検査を半額)。<br/ >非破壊検査となりますので、目視可能な範囲でインスペクションを行います。<br/ >また、「必要な点検口の取り付け工事も行っております」

中古住宅において、これまで建物が正当に評価されていませんでした。新築直後から資産価値は目減りし、およそ築後20年から25年程度でゼロとみなされる傾向にありました。

長期間ローンに追われ、やっと完済したと思ったら建て直しが待っているのでは、いつまでたっても人々の暮らし向きは豊かになりません。

そうした問題に対応すべく、2009年6月「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」が施行され、引き続き2013年6月に設けられた、国土交通省「既存住宅インスペクション・ガイドライン」、を基に、日本でもホームインスペクションの普及が始まっております。

弊社ではお住まいの劣化状況や、潜んでいる欠陥などをチェックし、改修すべき箇所、概算費用などを算定できる体制を整えておりますので、お気軽にご相談下さい。

    短期団信

    住まいのコンシェルジュ 第425回目
    本日もFMやまと(77.7MHz)でラジオ番組が放送されます。今日のテーマは「短期団信」についてお話いたします。
    遠くで放送が入らない方はこちらへ。

    次回は「電力の自由化」についてお話しいたします。次回もお楽しみに!

    相続税

    住まいのコンシェルジュ 第424回目
    本日もFMやまと(77.7MHz)でラジオ番組が放送されます。今日のテーマは「相続税」についてお話いたします。
    遠くで放送が入らない方はこちらへ。

    次回は工事中のお客様のリスクをカバーすることができる「短期団信」についてお話しいたします。次回もお楽しみに!

    社内研修!

    金曜日は定例の会議後に、住宅ローン専門家の淡河さんにお越しいただいて社内研修を行いました。

    春先から青木工務店でも始める、お客様向けの新サービスを先ずは社員に理解してもらいます。

    私が住まいの造り手として、専門外ながらも常々必要と感じていた部分を、金融のプロとして長くキャリアを積んだ淡河さんが実現していただいたと私は思っております!私にとっても肝入りの新サービスです!

    内容はまたこのブログでもご案内しますが、これまでにない取り組みですのできっとお客様にもとっても喜んでいただけるサービスになります!!御期待下さい‼︎
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    ワクワク驚き◎

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    先日は都内某所で、興味深い技術の説明をいただきました。
    何が違うのか、何が凄い技術なのかは説明を受けながら徐々に理解することができました。特に類似技術との違いは実験を見せていただきました。
    家造りのプロとして、この技術がどうやって利用ができるか、ワクワクしてしまいました!革命的な変革もありえるかも!何が開示できて、何が言ってはならないのかわからないので曖昧な表現ですが、とにかく凄いです。まだまだ知らない事ばかりですね。

    耐震補強④

    住まいのコンシェルジュ 第422回目
    本日もFMやまと(77.7MHz)でラジオ番組が放送されます。今日のテーマは「耐震補強④」についてお話いたします。
    遠くで放送が入らない方はこちらへ。

    次回は新しいテーマ「空き家対策特措法」についてお話しいたします。次回もお楽しみに!

    KKN視察

    昨晩から熊本入りをして、本日はJBN次世代の会でJBN連携団体KKN(熊本工務店ネットワーク)さんの中心工務店、エバーフィールドさんと村田工務店さんを訪れました。
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    先ずはエバーフィールドさんの施工中現場を訪れました。久原社長が家造りの特徴を解説していただいたのですが、とにかく熱い気持ちがとても良く伝わりました。さすが火の国熊本です!

    自分が欲しい家を追求したら、各部位の仕様がだんだんと決まっていったとの事です。そして、それに共感してもらえるお客様と仕事ができていることにとても誇りを感じておられている御様子でした。羨ましいですね!
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    続いて村田工務店さんのゼロエネルギー住宅完成現場を訪れました。左の方が村田社長です。今年で創業98年、4代目という事で同じ4代目としてシンパシーを感じてお話を聞いておりました。

    お引渡し当日という大切な日に大勢で押し掛けてしまい、施主様には大変ご迷惑をお掛けいたしました。でも折角なので施主様にもお話を少し伺いましたが、とても満足されている事を笑顔で仰っておりました。
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    村田工務店さんの特徴の一つでもある、手刻みを下小屋で見学しました。専属大工を5組編成しているとのことです。そして若手の育成にも積極的に取り組まれておりました。
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    そうそう、熊本県といえばやはりJBN会員工務店でもある、新産住宅グループ(新産住宅、エコワークス、住まい工房)さんの現場も移動のバスから色々お見かけしました。現場は整理整頓されてビシッとしていてさすがです。
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    最後はエバーフィールドさんの社屋兼ショールームを見学しました。久原社長を中心に、すぐ近くの地元工務店10社で「熊本工務店の星」というグループ化して、国交省補助事業、地域型住宅グリーン化事業の応募準備を勉強会をしながら進めているそうです。そのバインダー役として流通事業者が動かれているとの事。JBNの目指す地域型工務店の姿のお手本の様な話題が直接聞くことができて、熊本は完璧だなあと生意気ながら感心して聞いておりました。

    すっかり刺激を受けて、私も神奈川県での取り組みにますますチカラが入ります。久原社長、村田社長、スタッフの皆さま、お忙しい所誠にありがとうございました!
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    祝!伊勢原市H邸上棟!

    春の様な暖かで穏やかな青空の下、伊勢原市H邸が無事に上棟致しました!

    昨日の雨から打って変わった天候ですね。現場棟梁の狩野さんは雨男のレッテル返上です。

    H邸は平屋の住宅です。贅沢な間取りに、住まい心地の良い設えが至る所に散りばめられております。

    その姿がだんだんと見えてまいりますが、その都度進捗にあわせてご案内いたします。
    f0070542_14502318 続きを読む 祝!伊勢原市H邸上棟!

    神奈川県大和市の青木工務店 品質方針は「社会、地域に必要とされる工務店であり続ける為の魅力ある家作り」