住まいのコンシェルジュ 第386回目
本日もFMやまと(77.7MHz)でラジオ番組が放送されます。今日にテーマは「自立循環型住宅①」についてお話いたします。
遠くで放送が入らない方はこちらへ。
次回も引き続き、「自立循環型住宅②」についてお話しいたします。次回もお楽しみに!
祝!鎌倉市N邸上棟!!
昨日は秋晴れの天気の下、鎌倉市で工事中のN邸が無事に上棟いたしました。
リバーサイドに立つN邸は、杭による地盤改良をしっかりと施した地盤の上に建っております。陽当りが抜群に良く、冬至期でも日の出ともに朝日を受けられるように窓の配置に配慮をいたしました。
構造の木材はもちろん、神奈川県産材を中心とした地域材を利用しております。建物は長期優良住宅で、こちらも地域型住宅ブランド化事業の「かながわ200年の家」仕様です。
Nさんのお父様は私にとってかけがえのない恩人でしたが、昨年残念ながら亡くなっております。しかし、今日は現場にも来られていました。そんな気がしました。
N様、おめでとうございます。そして、上棟式ではご馳走様でした。今後とも安全第一で進めて参ります。どうぞよろ
ジャパンホームショー②
住まいのコンシェルジュ 第385回目
本日もFMやまと(77.7MHz)でラジオ番組が放送されます。今日にテーマは「ジャパンホームショー②」についてお話いたします。
遠くで放送が入らない方はこちらへ。
次回は「自立循環型住宅①」についてお話しいたします。現在の技術で十分に実用できるエコ住宅設計手法です。次回もお楽しみに!
ジャパンホームショー①
住まいのコンシェルジュ 第383回目
本日もFMやまと(77.7MHz)でラジオ番組が放送されます。今日にテーマは「ジャパンホームショー①」についてお話いたします。
遠くで放送が入らない方はこちらへ。
次回も引き続き「ジャパンホームショー②」についてお話いたします。次回もお楽しみに!
省エネ住宅の住まい方②
住まいのコンシェルジュ 第383回目
本日もFMやまと(77.7MHz)でラジオ番組が放送されます。今日にテーマは「省エネ住宅の住まい方②」についてお話いたします。
遠くで放送が入らない方はこちらへ。
次回は毎年行われている住宅展示会イベント「ジャパンホームショー①」についてお話しいたします。次回もお楽しみに!
木造建築物の防耐火設計
昨日は午後から関内にて、横浜市が主催する「木材利用促進研修会に参加をしてまいりました。数回に渡るテーマで、公共建築物等の木材利用促進法に基づく横浜市の活動の一環でこの研修会が行われております。横浜市の建築局も木造に関する知識が乏しいので、皆さんと一緒に勉強していきましょうというスタンスとのことですが、素晴らしい取り組みです。大和市では計画もまだ作成されていないとか、、、、。
今回は燃やし系設計事務所の第一人者、安井先生のお話という事で楽しみに行って参りました。安井さんは木造建築など法令改正に伴う数々の実証実験のコンサルもなされており、JBNでも省令準耐火、外壁板張り防火でも大変お世話になりました。事務所でも色々なお話をさせていただきました。何よりも木材が好きな方なので嬉しいです。
青木工務店でも都内で建築中の物件の一つに、初の木造耐火構造住宅があります。1階RCで、2・3階が耐火木造です。一見では普通に見えますね。
耐火性能は高い順に、耐火→準耐火→防火→準防火→裸木造となります。
準耐火までは「〇〇分という一定時間まで耐えれば良い」という考え方です。
一方、耐火は「消火活動をしなくても、倒れない」という性能を要求されます。
耐火は火事が起きないと勘違いされやすいのですが、内装や家具などはどの建築にもありますので、それらが燃えることで火事はどの構造の建物でも起こります。
こちらはバルコニーの笠木です。参考に私の愛用のシャープペンを置いて見ました。幅がとても厚い事がわかりますか?今回は木住協という住友林業さんを中心とした団体で認定された木造耐火構造でつくっております。いわゆるメンブレン耐火というもので、木材を燃えないように保護して造られた耐火構造です。
外壁にはALCを張った上にサイディングで仕上げているので、これまでにない壁の厚みとなりました。バルコニーなので両面です。
コンセントボックスもスチール製。さらに何重もの分厚い石膏ボードが見えるでしょうか。わずかに見える銀色のクロスも耐火に必要となる部材です。
階段も木製でつくった上に、石膏ボードでくるみ、さらにその上から木材を張りました。避難のためには階段が焼け落ちては話になりません。もちろん、壁の耐火被覆が終わった後に階段を取り付ける事となります。
これらは仕上げられるとすべて見えなくなってしまいます。
折角の機会ということで、安井先生からは沢山の実験の様子の動画を流して解説してくれました。通常の火事では見れない、室内からの様子です。燃え広がり方、フラッシュオーバーまでの様子、煙の色、窓から吹き出た炎の様子、その燃え広がり方など。今回も大変勉強になりました。ありがとうございました!
工務店のつくる中規模木造建築
昨日は久しぶりに東京大学を訪れました。木質構造の稲山先生の研究会に意見を申し上げる立場でJBN工務店として出席です。
JBN工務店としては、3階建てまでの非住宅木造建築分野への取り組み強化として、研究会では必ずしも鉄骨造の必要の無い規模の建築に対して木造普及を視野に活動をしております。
稲山先生の講演は何度も聴講しております。 続きを読む 工務店のつくる中規模木造建築
省エネ住宅の住まい方①
住まいのコンシェルジュ 第382回目
本日もFMやまと(77.7MHz)でラジオ番組が放送されます。今日にテーマは「省エネ住宅の住まい方①」についてお話いたします。
遠くで放送が入らない方はこちらへ。
次回も引き続き「省エネ住宅の住まい方②」をお話しいたします。次回もお楽しみに!
目黒区祐天寺Y邸お引渡し
住宅リフォーム事業者団体登録制度②
住まいのコンシェルジュ 第381回目
本日もFMやまと(77.7MHz)でラジオ番組が放送されます。今日にテーマは「住宅リフォーム事業者団体登録制度②」についてお話いたします。
遠くで放送が入らない方はこちらへ。
次回は新しいテーマ「省エネ住宅の住まい方①」をお話しいたします。次回もお楽しみに!
マイ箸づくりで住育!
18日(土)、19日(日)と2日間にわたって、新宿パークタワーにて行われたイベントに参加をしてまいりました。JBN次世代の会として、杉・桧材でつくる「マイ箸づくり」を親子木工教室の題材としました。
先月は私も出題者として参加をしていた、「住まいダービー」は住宅産業に関係する専門家がクイズを出して答えるものです。そのリアルイベントとして今回のイベントが行われました。
子供達の原体験として、木に触れる機会は大切なことだと思います。東京ガスのOZONとコラボしてスタンプラリーも行われました。
マイ箸づくりは子どもだけではなく、親も夢中になってしまいます。杉の方が柔らかく加工がしやすいのですが、名前で桧を選んでしまう方が多いです。でも加工して比較すると、香りだけではなく、硬さなども鉋を通じて感じることができるのでこれがまた良いですね。
事務所が近くなので、i+i設計事務所の飯塚さんも立ち寄られました。そして箸づくり体験。さすが器用に作り上げておりました。
造った箸で夕飯を食べてもらえたら、嬉しいですね。私は腰を曲げる姿勢が多かったのでいつもよりも疲れてしまいました!
住宅リフォーム事業者団体登録制度①
住まいのコンシェルジュ 第380回目
本日もFMやまと(77.7MHz)でラジオ番組が放送されます。今日にテーマは「住宅リフォーム事業者団体登録制度①」についてお話いたします。
遠くで放送が入らない方はこちらへ。
次回も引き続き「住宅リフォーム事業者団体登録制度②」についてお話しいたします。次回もお楽しみに!