行政担当者が主導する木造公共施設

25日木曜日は午後から都内へ。

東京国際フォーラムにてJBN中大規模木造委員会主催のセミナーを行いました。

相変わらずいつ来ても立派な建物です。

確か1990年代中頃の竣工だったと思います。

こちらのガラス棟はサンルームのようなもなので光熱費が半端ないという事も話題になり、環境重視の今ではこの様な計画はもうできないだろうと思います。

講師は埼玉県杉戸町の建築職員の渡辺様です。

杉戸町では公共建築物木材利用促進法の制定以前から環境対応で延床面積3000㎡までは木造で建てるという方針が定められ、これまでもコンスタントに木造公共施設を木造軸組工法を主体に建てられております。

そしてコストもその他の構造と比較し同等以下に抑えられており、大変注目されています。

その実績からこれまでも様々な場所で御講演されており、今回JBNでもご依頼しておりました。

実績の多くが実は役所内で設計されている事がわかり、木材など木造建築の資材などにも丁寧に調査されている事もわかりました。

だからコストコントロールもできるのですね。

御講演の内容からもお話の端々から実績に基づいた確たるポリシーが感じられました。

またご講演後のお話でも渡辺さんの木材へのリスペクトと木造建築への深い愛情が感じられ、関係の無い私の話も含めて大変盛り上がりました。

素敵な出会いに感謝です。

今後ともよろしくお願いいたします。