大量の受注がさばき切れていないようで、TOTOさんのキッチンが現在全製品受注停止になっているようです。
青木工務店では、シンクやレンジフードの清掃性の高さがお客様から好評なこともあり、TOTOのキッチンを勧めることが多いのですが、困ったことです。
住宅業界では2月の大雪で色々なキッチンメーカーで工場の被災があり、稼働するキッチンメーカーに切り替えられておりました。TOTOさんは幸い大きな影響がなかったのですが、切り替えの受け皿で受注が増え、更に消費税増税までの年度内完成といった社会的な影響も重なりました。一部製品の遅れという状態から、今回すべて受注停止となりました。
適合再生住宅web①
住まいのコンシェルジュ 第321回目
本日もFMやまと(77.7MHz)でラジオ番組が放送されます。今日からは新しいタイトルコールと想ワレの唄になります!
そしてテーマは「適合再生住宅web①」についてお話いたします。
遠くで放送が入らない方はこちらへ。
次回も引き続き「適合再生web②」についてお話しいたします。次回もお楽しみに!
賃貸戸建2棟上棟
先々週になりますが、大和市南林間で工事中の賃貸戸建住宅2棟が無事に上棟いたしました。
昨年も同じ賃貸戸建住宅2棟のプロジェクトを行っておりました。見学会で建物をとても気に入って下さったお客様がお声掛けをしていただいてからスタートしました。もちろん今回も地域材をふんだんに使用した、認定長期優良住宅です。
賃貸住宅というと少しチープなイメージをもたれてしまいそうですが、青木工務店の賃貸戸建住宅は注文住宅と変わらない品質です。
内装は無垢材を中心、外壁には無垢の杉板張り、省エネ基準も余裕をもって適合、耐震等級は3(基準法の1.5倍)、火災にも安心の省令準耐火構造です。今回は勾配天井にロフトを取り付けております。
現場棟梁は狩野大工です。弟子の北嶋大工とそれぞれ分かれて競い合って(?)現場を進めていきます。親方の仕事を隣で見ながら、北嶋大工も初めて1棟責任を持って工事を行いますので気合が入っております。
H様、おめでとうございます。しっかりと仕上げてお引渡しをいたしますのでよろしくお願いいたします。
リフォーム契約書
住まいのコンシェルジュ 第320回目
本日もFMやまと(77.7MHz)でラジオ番組が放送されます。今日のテーマは「リフォーム契約書」についてお話いたします。
遠くで放送が入らない方はこちらへ。
次回は「適合再生住宅web」についてお話しいたします。次回もお楽しみに!
竣工現場の紹介②元住吉S邸
こちらは元住吉で竣工しましたS邸です。築40年以上の古い木造住宅を耐震、バリアフリー、省エネ改修を行い、内装は無垢材をふんだんに使用しました。
ファサードで印象的な縦長窓の上には、パッシブエネルギーを調整する小庇とすだれ用のフックが付いています。西日対策ですね。
以前は細々と部屋が分かれていた一階はほぼワンルームの空間になりました。光が部屋全体を包み込みます。
床には冬は暖かく、夏はさらりと快適な柔らかい杉のフローリングです。
2階建てですが、ホームエレベーターも設置しました。上下階の移動もこれで安心です。
暗くなりがちな北側の玄関も、階段から降り注ぐ光を格子壁を介して入るようにしました。階段下の空間には手押しの車なども置いておけるので、ごちゃごちゃしないで利用できます。
他の画像はこちらでご紹介しています。→元住吉S邸(スケルトンリフォーム施工例)
築30年以上の部分を柱や梁だけを残して耐震補強、増築、断熱改修 杉並区F邸
杉並区のF邸は、既存の一部を保存し、築30年以上の部分を柱や梁だけを残して耐震補強、増築、断熱改修を行いました。屋根が複雑な形をしているのは、高さの法規制によるものです。
床のビルマチーク無垢フローリングが印象的な1階のLDKです。細部のディテイールにもこだわりが感じられます。
南側に張り出して主寝室が設けられました。私はこの部屋が一番心地良いとかんじました。
2階のLDKはウォールナットフローリングとロフトのある空間です。
リビングに続くバルコニーにはリビングと同じ高さにしたウッドデッキと目隠しのルーバー。
目隠しのルーバーから漏れる陽の光がまた良いですね。
斜線の厳しい北に位置する寝室です。
居室で求める平均天井高さを確保するために、煙突状に天井が伸びておりサイドトップライトが取り付けられております。
玄関もどこなく厳かな雰囲気が演出されております。
そのほかの写真はこちらからどうぞ↓
水戸工務店見学会
一昨日ですが、午後から千葉県の工務店さんの現場及び社屋を見学させていただきました。JBN次世代の会のメンバーで千葉県の工務店、タケワキ住宅建設さんと水戸工務店さんです。
千葉の次世代の会メンバーは、地域住宅産業の担い手を取りまとめるため全国の都道府県におかれている地域協議会となる事務局「ちば木造建築ネットワーク」を自らで立ち上げて精力的に活動されております。
タケワキ住宅建設さんの竹脇社長は同団体の会長、水戸工務店の小林社長は同団体の副会長です。
ちなみに神奈川県では県の外郭団体である「公益社団法人かながわ住まいまちづくり協会(まち協)」が地域事務局となっております。
竹脇さんの伝統工法で施工した現場の後、小林社長の自宅兼モデルハウスを見学させていただきました。
写真の体格の良い方が小林社長です。ワインと肉をこよなく愛する方なので、皆でそれ系のお土産を持参しました。築7年のお住まいですが、施工精度と木づかいに馴れた家づくりをされていることが良く体感できました。
それにしても若くしてこんなに大きな住宅(地下付き3層2階建て住宅で延床70坪)に住んでいるとは羨ましいかぎりです、、、。
場所を移して社屋兼モデルハウスも見学させていただきました。
会社では先代の小林会長とお会いできました。大工の棟梁として独立して水戸工務店を立ち上げた方です。
ハートの熱い方で、会社の紹介など思わず引き込まれるお話しでした。
もともと小林社長がJBNの活動に懐疑的な様子だと小林社長から聞いておりましたが、JBNが真面目に工務店による工務店のネットワークを作っていることに今では深くご理解いただいているそうです。
千葉のネットワークは新しいのですがとても活発で強力でした。神奈川県も負けていられませんね。
耐震補強③
住まいのコンシェルジュ 第319回目
本日もFMやまと(77.7MHz)でラジオ番組が放送されます。今日のテーマは「耐震補強③」についてお話いたします。
遠くで放送が入らない方はこちらへ。
次回は「リフォーム契約書」についてお話しいたします。次回もお楽しみに!
木材利用ポイントの案内
昨日のTVKテレビかながわさんのお昼の情報番組「ありがとっ!」内の木材利用ポイントの紹介コーナーに、利用促進をしている工務店として紹介をしていただきました。
国道467号線(藤沢街道)沿いにある本社もバッチリ映っております。
撮影はモデルハウス内外で行いました。今回の撮影にきていただいた演出の方は、この建物を建築中だったときにやはりTVKの番組で来ていただいた方と同じ方でした。
あの時の建物がこうやって完成したんだー、と色々なお話をしながらリラックスして撮影をしておりました。
来年度からようやく天井の板張りも対象になるので、ポイント獲得がよりやりやすくなります。皆様、建てるなら木の家木の内装が今は更にお得ですよ。
耐震補強②
住まいのコンシェルジュ 第318回目
本日もFMやまと(77.7MHz)でラジオ番組が放送されます。今日のテーマは「耐震補強②」についてお話いたします。
遠くで放送が入らない方はこちらへ。
次回はシリーズ最終回「耐震補強③」についてお話しいたします。次回もお楽しみに。
耐震補強①
住まいのコンシェルジュ 第317回目
本日もFMやまと(77.7MHz)でラジオ番組が放送されます。今日のテーマは「耐震補強①」についてお話いたします。
遠くで放送が入らない方はこちらへ。
次回も引き続き、「耐震補強②」についてお話いたします。次回もお楽しみに!
TVK番組の撮影
一昨日ですが、青木工務店のモデルハウスにてTVKテレビかながわさんの情報番組の収録が行われました。
林野庁の補助事業である「木材利用ポイント」が今年の9月、つまり半年間延長になったことで昨年に続きご紹介することになりました。
放送予定は3月17日月曜日12時からの情報番組、「ありがとッ!」内のコーナーです。是非ご覧下さい!