造作キッチンの扉となるフラッシュドア製作の様子です。
- 芯材を組み
- 芯材の表面に接着剤をムラなく塗布
- 仕上げ板を張り付け
- プレス機で圧着
昨日は買置きしていた杉造作材が先月に続き倉庫に納まりました。
残りは来週月曜日に入ります。
浦安にある東京中央木材市場での買置き材でしたが、この度市場の移転にともない全て納品になります。
国産の杉は樹齢が進み径が太くなっております。
そうなると辺材となる板材が節の少ない綺麗で良質な材料が取りやすくなるのです。
世界中でもっともお得で綺麗な材料。
青木工務店では杉材の利用を促進しております。
普段の3倍以上のストックとなっているのでできるだけ高く積み倉庫内は山の様になってしまいました(笑)山の恵みがこうしてわが社に来てくれる。 続きを読む たんまりと!
先日在庫用に仕入れた木材の中に、素晴らしいヤニ松が何本かありました。
ヤニ松は床の間材などで良く使われる材料で、 続きを読む ヤニ松!
青木工務店の建具部である「番匠木工(ばんじょうもっこう)」では今現在、時間があるので在庫でストックしておりました建具用のヒノキ材で框戸を制作しております。
サンプルとして置いていないと、実際に「作って下さい」となかなかなりません。腕があるのに勿体ない!
メインとなる部分の建具になるので大きめにゆったりとした寸法で造ります。
建具用の木材は柾目材が一般的です。
板目で材料を取った方が歩留まりが上がり価格も 続きを読む ヒノキの框建具
先週末の土曜日と日曜日はシリウスにて神奈川県建築士事務所協会大和綾瀬支部主催の「しごと展」が開催されておりました。青木工務店も会員企業として出展をしておりました。建築士事務所協会ですが、木の建築の工務店ですので丸太の木取り模型などクラフト感のある展示を行いました。
このイベントは今回で2回目ですが、前年同様に「マイ箸づくり」は大変好評で、 続きを読む しごと展2019