青森県優良住宅協会さんにて

月曜日はお昼の便で青森県へ。

JBNの青森県の連携団体、青森県優良住宅協会さんにお声掛けいただき総会に併せて開催される基調講演の講演者をJBNの理事として務めて参りました。

講演時間まで少し時間があるかな、と思っていましたが飛行機の到着が遅れ、飛行場から市内までの移動時間、ホテルチェックインとホテルから会場までの移動時間などから30分ほどしか無くなり観光は諦め駅前へ。

お土産でも買おうかと中に入ったら一般的な商業施設でお土産屋さんが見つからず。

事前のリサーチ不足でした。

街の空気を感じたく、会場までは歩いてみました。

青森みちのく銀行の前でふと気になりキャラクターを見てみると、相鉄線のキャラクターのそうにゃんそっくり。

正に兄弟のようでした。

企業のコーポレートカラーも相鉄線の以前の色(紺色とオレンジ)で似ていました。

青森県優良住宅協会さんは青森県のGX化に向けての制度構築から関わるなど活発な活動で活気がみなぎっておりました。

高橋会長のリーダーシップと理事の協力体制、事務局を担う流通店の石郷岡さんの他の流通店も含め多くの企業を巻き込む懐の深さなど、この先もまだまだ会員が増えそうです。

そんな時に私からはJBN事務局で用意してくれたJBNと全木協のスライドと、それに沿ったかな協の活動の紹介と最後に鮎川義介の言葉で締めさせていただきました。

懇親会では講演内容について色々な方々から色々な切り口で反応いただけたのか嬉しかったです。

私からも逆に身の回りに起きている状況など伺いました。

情報に距離は無いと言われますが、どうしても生で聴くのと誰かを通じて聞く事、メディアを通じて知る事とは差が生まれます。

その点は地方では不利といえますが、逆に地方で起きている事も知りにくいのです。

こうして地方に行って直接話を聴く機会は、JBNの代表としてお話をする時にもとても役立ちます。

寒い青森でも地域工務店の熱い思いがビンビン伝わる、そんな素晴らしい協会でした。

皆様ありがとうございました!