住まいのコンシェルジュ 第219回目
本日もFMやまと(77.7MHz)でラジオ番組が放送されます。今日のテーマは「メンテナンスコストを考える③」についてお話いたします。
遠くで放送が入らない方はこちらへ。
次回も引き続き、「メンテナンスコストを考える④」についてお話しいたします。次回は電気や水道設備配管のメンテナンスについて触れております。次回もお楽しみに。
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日々感謝です
今週も新たな工事計画の引き合いをいくつもいただいております。感謝の気持ちでいっぱいです。昨日は小学校の恩師でもあるO様宅へ伺いました。この先の暮らし方について色々と伺ったうえで、今ある建物をどうするか、可能性と今後のことをいろいろとお話しした上で一定の方向性が見えて参りました。「信頼して任せる」という言葉はとても重く、そして誠実に受け止めております。持てるスキルをつぎ込んでアイディアを出すようにいたします。
午後からはまた新しい案件で、川崎市宮前区へ。ちょっと変わった不動産屋さんの加藤さんからご連絡を戴いて、建て替え案件の現場を一緒に見て廻りました。陽当りがとても良い好立地です。建物の中には入れませんでしたが、2階から南東に向けての眺望も良さそうです。何が見えるのでしょう。加藤さんは今週上棟の神奈川区A邸でもご一緒にさせていただいた方です。今回も一緒に仕事が出来たらいいなぁ、その為にもこちらもしっかりと準備をしないといけませんね。
本日もこれから現場調査、午後から2件の打ち合わせで終わりそうです。
資産と呼べる家!長期優良住宅・Y邸
移住・住みかえ支援適合住宅の認定 長期優良住宅・Y邸
外壁には地域木材を使用しています。地域産業と繋がることはそのままエコに繋がり、その上厚い木材は炭化して燃え広がりにくいという利点もあるのです。
リビングにはバイオマスエネルギー・ペレットストーブを設置しました。木の幹などを燃料として利用しやすい様に加工された木質ペレット、僅かな消費電力で家中がとても暖かく過ごせます。しかも二酸化炭素を固定した木材を燃やすことは、CO2を増やさないのです。
今回Y様のご協力で、入居2か月を経過した後の実際の生活を撮影させていただきました。
お引渡し直前に撮影する事が多いのですが、実際に家具や調度品が入ることで、随分と趣が変ってきます。
ご覧のとおり、とても素敵なリビングになりました。
木製ブラインドがインテリアのアクセントになっていて、自然光を優しく取り入れて暖かな空間ですね。
キッチンの背面は全面収納です。大容量なので急な来客にも慌てる必要はありません。扉ですべて隠せるようになるので、扉を閉めてすっきりとした演出も可能です。奥様は収納が余っちゃったとおっしゃっておりました。
世田谷区M邸ご契約
改正省エネ基準と低炭素建築物認定制度講習会
賃貸戸建完成現場見学会開催!!
明日16日(土)、明後日17日(日)と二日間に渡って大和市南林間にて工事中だった賃貸戸建の完成現場見学会が行われます。
時間は2日共に10:00から16:00となっております。
最近の青木工務店の特徴を良く表している建物になっております。コンパクトながらも長期優良住宅(耐震等級3、次世代省エネ基準)となっており、また自立循環型住宅設計手法に習い、パッシブエネルギーの利用(太陽熱、通風)、高効率設備によるエネルギー使用量削減、照明計画にも省エネの工夫があります。
場所は大和市南林間3-5-24 セシリア小学校の近くです。
見学会に先だって、お客様の竣工チェックを行いました。これは丁側窓(サイドトップライト)といいます。空気の重力差も利用できる換気方法です。自然の風で快適に過ごせる工夫があります。
厚木市S邸お引渡し
先週の土曜日は厚木市S邸のお引渡しが行われました。高台からの眺望が良い立地で、とても気持ち良い建物になりました。堀こたつでくつろぎながら、遠くの景色まで見渡せます。
広いLDKと寝室、廊下、洗面周りは回遊できるプランとなっており、表の動線と裏の動線が便利に利用できます。
2階からの眺めは更に気持ちよく、遠くの花火も見ることができます。
建物は一部にウッドワイステクノロジーさんの木質ラーメン構造を採用しております。ラーメン構造とは、接合部が固い「剛」接合となっている工法です。1階から桁まで一体の門型フレームで支えて大きな空間でも強い構造を実現しております(耐震等級3、基準法1.5倍)。
外観からは想像できないような、木に溢れた住まいです。木が大好きなS様に大変喜んでいただけて私も本当に嬉しいひと時でした。S様、今後ともよろしくお願いいたします。
移住・住みかえ支援適合住宅
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いえかるて
後継者のいない職人
静岡県静岡市清水区にある、曾祖父が85年前に建てた杉山医院は現在も現役の医療施設です。
その大先生から、建物のメンテナンスで出入りをしていた板金屋さんが亡くなり後継者がいないのでせっかくの道具の引き取り手がいないかとお手紙を戴いたので、浜松のサン工房松井社長と一緒に訪問しました。
松井さんは来年完成予定の新しい展示施設に、古い道具を展示したいということでしたのでお連れしました。
奥様と松井さん。始めておあいしたにもかかわらず、たくさんのお話をいたしました。
奥様から思い出話を聞きながら、板金の手道具を見てみました。
専門職種の方に国が取得を推奨してきた一級技能士制度。 続きを読む 後継者のいない職人