キッチンの収納方法

住まいのコンシェルジュ 第345回目
本日もFMやまと(77.7MHz)でラジオ番組が放送されます。今日にテーマは「キッチンの収納方法」についてお話いたします。
遠くで放送が入らない方はこちらへ。

次回は「お部屋の拭き掃除①」についてお話しいたします。今週は比較的お天気が良かったのですが、週末から再び梅雨空が戻ってきそうです。そんなお部屋にいる時間に、拭き掃除でもいかがでしょうか。次回もお楽しみに。

YKKAPの樹脂製サッシ、APW430とAPW330

協力業者さんから、YKKAPの樹脂製サッシ、APW430とAPW330防火窓のカットサンプルが届きました。

出来たてホヤホヤということで、迅速なご提案はありがたいです。樹脂製サッシはアルミサッシよりも断熱性能が高く、北海道エリアでは多く使われておりますが、世界的にも窓は樹脂製になっている傾向にあります。供給体制が整い、いよいよ関東エリアも本格普及の予感です。
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先ずはトリプルガラスのガラス障子を備えた、APW430です。トリプルガラスはその名の通りガラス3枚で構成するガラスです。開閉部分の窓の厚みがとても暑いこともわかります(わかりにくい?)。樹脂自体がアルミよりもはるかに熱伝導率が低いこともありますが、樹脂で囲われている空気層も断熱のポイントとして重要です。

山田課長からは、サッシ下端の形状から水切れが悪いので、アルミサッシと比べて外壁を汚してしまいそうとの指摘が。さすが多くの建物のリフォーム経験者の意見です。確かに。これは課題ですね。
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正面の形状は、後に出てきますAPW330と比べて框(障子の枠の部分)が少し大きくなります。
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こちらはペアガラスとなっているAPW330防火窓です。準防火地域の多いこの辺りでは、おそらくこのシリーズがメインとなってまいります。こうしてみると、網入りガラスの6.8ミリガラスはとても分厚いですよね。ガラスが障子から落ちてしまわないように、サッシ断面の中にはスチール製の補強材、アルミ製補強材、加熱発泡剤などがしこまれております。実際に取り付けられた状態では見えません。
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正面からの形状は防火窓ではないAPW330と変わりがありません。
この先もまだまだバリエーションが増える予定とのことです。楽しみですね。
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かながわブランド県産木材

昨日は午後から、本厚木駅近くにある神奈川県森林組合連合会(県森連・けんしんれん)にて、かながわブランド県産木材品質認証部会に出席しておりました。これまでこの部会は神奈川県木材業協同組合連合会(県木連・けんもくれん)に設置されていたと思いましたが、今期からはここ県森連内に設置されたようです。
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神奈川県内には日本農林規格であるJAS認証を持つ工場が存在しないので、それに準じた品質基準内容となっているこのかながわブランド県産木材の存在意義は大きいと思います。

開会の挨拶では、部会長で県木連会長の高橋さんから、JAS認証は1万m3以上の製材生産をしないと割に合わないとのことでした。県産木材で頑張っている市川屋さんでも半分程度の生産量であることを考えると、神奈川県の製材業の厳しい状況も透けて見えます。

今回は県内の認証製材工場の新規・更新の可否検討が行われました。またそれにあわせて規約等の大幅な見直しも行われました。

品質が低下をすれば、ブランドの名前に傷がつきます。また難しすぎても非現実的なものとなり誰も実施ができません。地域の木を使うことが神奈川県の環境改善に良いことと併せて、木材に携わるものとして普及促進をしていかなければならないのです。

ベランダガーデニング

住まいのコンシェルジュ 第342回目
本日もFMやまと(77.7MHz)でラジオ番組が放送されます。今日にテーマは「ベランダガーデニング」についてお話いたします。
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次回は「押入れ収納方法」についてお話しいたします。次回もお楽しみに!

ベランダガーデニング

住まいのコンシェルジュ 第342回目
本日もFMやまと(77.7MHz)でラジオ番組が放送されます。今日にテーマは「ベランダガーデニング」についてお話いたします。
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次回は「押入れ収納方法」についてお話しいたします。次回もお楽しみに!

2014年青木工務店安全大会・合同研修会

昨日は午後から通常業務をお休みして、大和商工会議所で安全大会及び合同研修会を行いました。

青木工務店では1年に2回、社員・大工と協力業者の皆様とお集まりいただく機会があります。

この安全大会・合同研修会はそのうちの1つの大切な機会です。今回も多くの方に集まっていただきました。

昨年の青木工務店は事故ゼロとはいきませんでした。大けがではないのですが、繁忙期に合わせるように木工機械によるケガが続いたことは大いに見直すべきことです。また交通事故も発生したことも残念な事でした。
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基調講演には首都大学東京名誉教授、深尾先生にお越しいただきました。

本来であれば青木工務店ではお呼びできない先生ですが、3月竣工でご自宅の工事をさせていただいたきっかけもありお願いしてしまいました。先生、お忙しい所、誠にありがとうございました。

先生からは、日本の家はもう十分に耐用年数が長い建物をつくる技術があると、ベターリビング研究所の資料等をもとにご説明いただきました。

また家を好きになっていただくための動機についても触れて、ハードとソフトの高次元での融合にも触れられておりました。

懇親会の場でも、幅広い見識の中で色々とお話を伺えることができました。工事の打ち合わせでは、私の理解は点と点ばかりでしたが、だんだんと線になってきました。記念誌をまた読み返します。
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講演を聞いた皆さんからも、とても興味深い感想をきくことができました。私たちの仕事のあり方は、またまた変化していきます。
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一般社団法人 富士山木造住宅協会総会

昨日は静岡県の一般社団法人富士山木造住宅協会の総会に参加しました。静岡県の地域協議会もこの団体が事務局をしていますので、木材利用ポイントや省エネ技術講習なども静岡県ではこの団体が統括していることになります。
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会員も工務店だけで221社とダントツです。昨年度の地域型住宅ブランド化事業も100棟に迫る実績。神奈川県と比較すると元気さが違います。
私もこちらの会員なので、普通に総会に出席しています。会長は次世代の会でも御子息の専務にお世話になっている清水の大功建設の大瀧社長。力強い挨拶で始まりました。
静岡県では県独自のリフォーム補助制度などもあり、とても参考になりました。懇親会では私が一年間日経ホームビルダーの記事に掲載させていただいた関係で、多くの工務店さんから中古住宅流通について色々と話しかけられてとても嬉しい事でした。神奈川県も静岡県に負けていられません。

生垣

住まいのコンシェルジュ 第341回目
本日もFMやまと(77.7MHz)でラジオ番組が放送されます。今日にテーマは「生垣」についてお話いたします。
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次回は「ベランダガーデニング」についてお話しいたします。お手軽にベランダを空中庭園に。次回もお楽しみに。

マルダイさんの展示会

昨日は午後から外出です。先ずは神楽殿の工事をしている座間神社さんに行ってまいりました。
建て方作業を大工皆で手お越しで行っております。声を掛け合ってチームワーク良く作業を進めておりました。夕方までには野地板を張るまで完了したとのことです。梅雨入り前にこの部分が終わって本当に良かったです!
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その後富士市のマルダイさんの展示会に行って参りました。欲しかった材料を一通りそろえることができました。いつもありがとうございます。他にも色々と商品を見て参りました。こちらは秋田杉のボードです。小さな木片を集めているので一見もろそうですが、曲げられるほどしっかりと作られておりました。材料を見ながら、利用方法のアイディアが浮かんで来たので試しに購入してみました。何ができるかは、またお楽しみに。
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こちらも同じ会社のもみ殻ボード。あきたこまちのもみ殻を固めてボードにしております。断熱材を想定したようでしたが、プレスをする際に着色をした材料を入れたり、モミジや土筆などをあしらったりすることで独特の雰囲気のあるものに仕上がっておりますね。
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こちらは富士山を描いたふすまです。違う種類の木を上手に使って自然な色合いの富士山になっております。ここまで製作期間は10か月とのこと。まだ未完成なのだそうです。しばらく見入ってしまいました。
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マルダイさんの在庫で眠っていた、屋久杉の大きな一枚板も展示されておりました。樹齢2000年ほどでしょうか。550万円という価格、皆さん安いと感じられますか?高いと感じられますか?
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祝!祐天寺Y邸上棟!

梅雨入り前の清々しい青空の下、目黒区祐天寺で施工中のY邸が無事に上棟いたしました!
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設計監理はi+i設計事務所さんです。もう何度も工事をさせていただいているので、お互いのチームワークはバッチリです。敷地南面に共同住宅があるので、ルーフバルコニーの高い位置から光が建物全体に降り注ぐ設計となっております。
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作業は順調そのものだったようです。上棟日にここまで進んでいるのは、今後の現場の進捗に弾みが付きますね。現場責任者は廣橋、大工棟梁は島田大工です(梯子から顔をだしていますね)。
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Y様手作りの料理に皆で舌鼓。大変美味しくいただきました。お忙しい中、本当にありがとうございました。
ご家族が集まる新しい住まい。Y様が安心して暮らせるように、しっかりと作り上げていきたいと思います。Y様今後ともよろしくお願いいたします。

神奈川県大和市の青木工務店 品質方針は「社会、地域に必要とされる工務店であり続ける為の魅力ある家作り」