昨日は午後からクルマ移動でしたので神奈川区の新築現場A邸に立ち寄りました。
木工事も大詰め、2階キッチンからの眺めが気持ち良いです。FIX窓の部分が効いています。
3階の眺めは更に良くなりました。会社では最後の難関、階段の加工作業を沢館大工が行っております。完成までもう少しです!
ギャラリー
JBN中古流通WG滋賀県匠工房さん見学
昨日は滋賀県野洲市にある匠工房さんに訪問しました。JBN中古流通WGの活動です。
リフォーム会社として始め、不動産の仲介業を立ち上げ、設立してまだ10数年という新しい会社ですが、現在は野洲市で1番大きな不動産屋となっております。そして皆さん若い!平均年齢が25歳ほどとのことです。幹部社員も30歳前後!
社長が別件で都合がつかなくなり、幹部社員の皆さま4名の方がお話しいただきました。皆が会社の方針を理解して行動している姿に感動しました。
一つの店舗に不動産仲介とリフォームのダブル店長がおりワンストップサービスを風通しの良い社内雰囲気で実現しています。今回も沢山の事を知る事ができました。
スタッフの皆さま、お忙しいところご説明御対応戴きましてありがとうございました。
松本市の小林創建さん見学
JBN次世代の会にて長野県松本市にある小林創建さんを訪れました。
小林創建さんは材木屋を前身とした工務店です。元々は本格和風をメインに建てておりましたが、年齢は一つ上の小林社長が次々と企画を立ち上げて会社が進化してます。こちらは新しいcraftという商品のモデルハウスです。
外部から建築士を招いて建てられました。隣には資料館があります。
センスの良い室内です。しっかりと参考にさせていただきました。
こちらはコンセプトが全く違う企画型住宅です。別会社を立ち上げて、家具会社とコラボレーションをしています。
企画型といってもスキップフロアを採用して複雑な建物です。とても好評とのことでした。
社内も事業部制にしてそれぞれのブランドを持ち、社内が活性化している様子が伝わりました。小林さん、ありがとうございました。
かながわ200年の家をつくる会平成25年度事業説明会
昨日はかながわ200年の家をつくる会の新年度事業説明会を行いました。かながわ200年の家をつくる会は国土交通省の事業である地域型住宅ブランド化事業平成24年度採択グループで、現在公募中である平成25年度も公募に申し込みます。全国の工務店組織であるJBNと建設労働者の組織である全建総連が母体となっております。
私は会の会長を行っており、今回はこの事業で実際に工事を手掛けた逗子のキリガヤさん、海老名の井口住建さん、大和のトーケンホームさんに壇上に上がっていただき、パネルディスカッションという形で取り組みの実情や苦労などもお話しいただきました。
今期は更に内容が濃い活動となりそうです。公募書類も夜中まで考えたものなので何とか今期も採択を勝ち取りたいと思います。
多摩区Y邸地鎮祭
かなきょう総会
きのうは関内にてかなきょうの総会が行われました。
かなきょうは神奈川県木造住宅協会といいます。全国の工務店組織JBNの神奈川県の連携団体です。長森前会長が急逝され、山田建設の山田社長が会長を引き継いでおります。私も繰り上がりで副会長を仰せつかっております。
JBNの最新の動向についてもJBN青木会長からお話を戴きました。
そして基調講演ではリクルート研究所の矢部さんにお越しいただき、マーケット視点からの今後の住宅市場動向についてお話しいただきました。矢部さんからはいつも有意義なお話を戴いております。今回も会員に有意義な講習をと私が矢部さんに無理を言ってお願いしました。
つくり手である工務店は規模が小さいのでどうしても大きな視点を失いがちです(そこが良い部分ももちろんありますが)。人口減など背景から見ると、おのずと私たちの向かう方向は見えてくるはずです。常に危機意識を持った組織ほど、強くなれると信じて。
祝!綾瀬市N邸上棟!!
昨日は梅雨の中休みの中、綾瀬市N邸が無事に上棟いたしました。
シンメトリの箱型で片流れ屋根の外観が特徴的な住宅です。地域型住宅ブランド化事業かながわ200年の家仕様で建てられております。もちろん、長期優良住宅です。
場所は丸子茅ヶ崎線沿い、深谷の交番のすぐ裏になります。何かあっても直ぐに警察官が駆けつけてくれそうで安心ですね!
天候にも恵まれたので、作業がバッチリとはかどりました。皆さん、お疲れ様でした。
袖壁が1階から2階まで繋がり、建物全体が大きなウィンドキャッチ効果を期待しております。通風はバツグンになると思います。
N様、本日はおめでとうございます。担当の村木大工も張り切っております。
構造見学会は7月6日(土)を予定しております。皆様是非足をお運びください。
リノベーションリフォーム杉並区K邸竣工
杉並区で工事中のK邸が本日竣工・お引渡しを行いました。K邸は今話題のリノベーションリフォームです。築30年以上の建物を古いままに購入し、蘇えらせることになりました。外壁の塗り替えはもちろん、屋根も葺き替えました。そして、窓サッシもほとんどの窓をペアガラスのサッシに交換しました。
所々に雨漏りの跡があったので躯体への影響が心配されましたが、主要な部分を解体して確認したところ問題はありませんでした。そして思い切って間取りなどを使いやすく変えました。どうしても撤去できない柱はアクセント色を付けて残しました。
キッチンからリビングへ間仕切りを兼ねた造作収納です。入口建具とも絡むのでそれなりに高度な造作家具になっておりましたが上手に納まっております。この様に少しの「抜け」があるだけで空間に余裕が生まれます。
2階も大きな空間となり、気持ちの良い部屋へと生まれ変わりました。
天井までの大きな引き戸で空間を仕切ります。ライフステージごとに可変性が生まれ、より長く住まうことができます。
青木工務店合同研修会・安全大会
昨日は相模大野のセンチュリーホテルにて、毎年恒例の合同研修会・全然大会が行われました。
青木工務店では、社員、大工、協力業者と皆集まる機会が新年会とこの合同研修会となります。ずれがちなベクトルを合わせる機会なのでとても重要な行事です。安全に対する意識、特に減らない転落事故防止と、これからの季節に発生する熱中症対策に重点を置いて対策と予防を紹介いたしました。
今回の基調講演には、日経BP社の安達さんにお越しいただきました。安達さんはリフォームトータルプランの委員会など事務局を担当されておりこの分野の第一人者です。また、私的な勉強会でも色々な事を教えていただいております。今回のテーマは「既存住宅を動かせ!」です。青木工務店が次に向かうのは正にこの分野。その導入として背景から消費者ニーズまでバックデータを基に迫力ある講演となりました。聴いている皆さんも真剣でした。安達さん、本当にありがとうございました。
私は特にこの業界のものとして恥ずかしい思いをしているのは、国民が行った住宅投資を無駄にしてこの業界が成り立っていたことです。具体的には1980年から600兆円余りのお金が住宅に投資されていたにもかかわらず、実際には100兆円ほどの資産しかストックされていない現実。500兆円も30年に渡って捨てていたのかと思うといたたまれない思いです。しっかりと作り、しっかりと守る。これからの工務店の責務であると考えます。
安全大会の締めは、ISO管理責任者でもある山田課長の基本契約書更新手続きとなります。また1年よろしくお願いいたします。
優秀者表彰は、社員からは浅見主任、大工からは村木棟梁(代理村木父)、協力業者からは竹内塗装さんとなりました。それぞれが模範となる所を多く持っています。そんな仲間と仕事ができることが有り難いことなのです。
住宅ローンを考えている方、必見!
住宅のゼロ・エネルギー化推進事業
昨日は朝から都内へ。今年度行われる住宅のゼロ・エネルギー化推進事業の説明会に参加をしてまいりました。弊社では昨年度も公募申し込みを行い、現在工事中の神奈川区A邸で事業対象の住宅を施工中です。
定められた計算式に基づく方法でゼロ・エネルギーとされた住宅が対象となり、最大で165万円の補助が施主であるお客様に支給されます。今期は、建物の外被性能(いわゆる断熱性能)の重視を行い、太陽光発電ばかり多く載せてゼロエネルギーを達成する建物は避けられる傾向にあるようです。その点は私も共感するところです。
開催時間が変更になったり、HPの不備があったりと準備はバタバタのようです。事務局は一般社団法人環境共生住宅推進協議会が行っております。
説明会の後は、銀座松屋に移動しました。JBNとのコラボをさせていただいている、マミフラワーデザインスクールさんの展示会、マミフラワーデザイン展2013を見学です。
昨年は新宿高島屋にて行われましたが、今年も本当に多くの人が来られております。フラワーデザイン、フラワーアレンジの自由な発想でとても豊かな気持ちにさせていただきました。
先週から行われておりましたが、本日5月28日まで行われております。是非ご見学下さい。