月曜日は午前中に中野区M邸の地鎮祭が執り行われました。
大通りから住宅街の路地に入った中なのですが、外からは想像できないほど静かでゆとりのある好立地です。周囲の「抜け」があるので風通しも良さそうです。
設計監理はi+i設計事務所さん、現場監督は斉藤になります。

お昼に電車で都内を東へ移動、午後からは山田課長と狩野大工と現地合流して、江戸川区の老舗工務店である大和工務店さんの現場を見学させていただきました。
月に何度もお会いしている大切な工務店仲間です。今回は木造の耐火構造住宅の施工現場を見学させていただきました。
青木工務店でも木造耐火構造住宅が来月には上棟予定で、現場の細かな納まりや施工ノウハウなど先に手掛けている大和工務店さんから学ぶことができました。
鈴木社長、現場の皆様、お忙しい所誠にありがとうございました!

大和市南林間で設計施工工事で進めておりました、賃貸戸建住宅2棟が完成いたしましたので、今週末土曜日に見学会を行います!
日時:2014年7月19日(土)10:00から16:00まで
住所:大和市南林間5-4-21

現場の特徴
・認定長期優良住宅
・地域材の神奈川県産木材を構造と外壁に使用
・耐震等級3(基準法の1.5倍、火災保険地震特約大幅割引)
・省令準耐火構造(火災保険料大幅割引)
・パッシブデザイン(ウィンドキャッチ効果のある窓、袖壁)
・無垢のフローリング(レッドオーク、メープル)
・ロフト

オーナー様は、良質な住宅をお客様に住んでいただきたいというお心遣いでした。注文住宅のような良質の賃貸戸建住宅の新築住宅、もちろんゆとりの駐車場もありますので是非見学後に、実際に住まわれてもいかがでしょうか。
住まいのコンシェルジュ 第352回目
本日もFMやまと(77.7MHz)でラジオ番組が放送されます。今日にテーマは「地域型住宅ブランド化事業①」についてお話いたします。
遠くで放送が入らない方はこちらへ。
次回も引き続き「地域型住宅ブランド化事業②」についてお話しいたします。次回もお楽しみに
相原建築設計事務所設計監理物件
厚木基地に近い土地柄なので、家でリラックスできるようにしっかりと防音対策を施しました。
収納家具で間仕切りをするなど、平屋建てながら大きなLDK空間を実現しました。
S邸は、平成25年度国交省事業 ゼロエネ住宅、長期優良住宅、太陽光発電、断熱性能は東北3地域レベル(6地域次世代省エネの+2レベル)
海の近くで塩害対策の器具類、間口の狭い土地、外壁板張り、大きな小屋裏、採風、土地の高低差を活かしたスキップフロア、充実した床下収納、インナーバルコニー、チークのフローリングなど盛り沢山です。
住まいのコンシェルジュ 第351回目
本日もFMやまと(77.7MHz)でラジオ番組が放送されます。今日にテーマは「住宅の省エネルギー基準③」についてお話いたします。
遠くで放送が入らない方はこちらへ。
次回は今年も行われている国交省補助事業「地域型住宅ブランド化事業①」についてお話いたします。次回もお楽しみに。
7月の季節外れの大型台風、8号が関東地方にも接近しております。皆さん、今日中に台風への準備、養生を済ませておくようにしましょう。
社員各位も全ての現場の足場や片づけ養生を済ませておくようにしてください。

私も会社の廻りを点検しました。ルーフバルコニーにはシンボルツリーの楠木の葉が溜まっております。これでは大雨で排水しきれない時にはオーバーフローをしてしまいます(もちろん、清掃です)。
それにしましても、台風の経路はどうして日本列島の形に沿って動くのでしょうね。
昨日も月曜日から終日講習会に出ておりました。今回は「既存住宅現況技術者」の資格講習です。

昨年国土交通省から既存住宅インスペクション(建物検査)のガイドラインが示され3段階のインスペクションとなりました。そのガイドラインの一段階目に沿って瑕疵担保保険会社で構成する一般社団法人住宅瑕疵担保責任保険協会が現況検査技術者の資格を作ったという感じでしょうか。
具体的な特典は、中古住宅の個人間売買における瑕疵担保保険の検査ができることですが、長期優良化リフォーム推進事業においてもこの資格を持った検査員による現況検査が行われる流れになって行きそうです。
青木工務店では昨年末、金子課長、山田課長、堤主任の3名が受講しておりましたが、受講日当日は私の都合がつかず、私だけ昨日受講したのでした。結果は、問題ないと思います!
あれやこれやと中古住宅の流通促進のために準備を進めております。建物の調査は、古い家も新しい家も、長くお付き合いをして沢山のノウハウがあり、また法令知識や提案力もある工務店に任せましょう!となりますように。
講習に合わせて一人親方の社会保険加入についての勉強を本を買って勉強をしております。先のもう一冊も読み終えました。普段わかっているつもりでも、改めて専用の本を読めば気付くことも多くあります。職人の皆にもフィードバックしていきます。
住まいのコンシェルジュ 第350回目
本日もFMやまと(77.7MHz)でラジオ番組が放送されます。今日にテーマは「住宅の省エネルギー基準②」についてお話いたします。
遠くで放送が入らない方はこちらへ。
次回も引き続き「住宅の省エネルギー基準③」についてお話しいたします。次回もお楽しみに!
先月のお話しになりますが、6月27日付で、平成26年度国土交通省の事業「地域型住宅ブランド化事業」に私が部会長を務める全木協神奈川県協会が採択されました!
この事業は今期で3年目となりますが、昨年度まで「かながわ200年の家をつくる会」として公募申請・採択を2年連続でいただいておりました。今年度からは「全木協神奈川県協会」として新たに公募をしておりました。
構成メンバーはかながわ200年の家をつくる会とほぼ同じですが、なぜ全木協神奈川県協会に名前を変えたかといいますと、昨年度神奈川県との木造応急仮設住 宅建設の災害協定を全木協とが締結したため、全木協神奈川県協会をより実体的で明確な活動の場とする為に名称を統一化したのです。近々K200のホームページも全木協神奈川県協会のものへ模様替えをする予定です。
神奈川県内を中心としたグループでも、最大の割り当て棟数を3年連続でいただきました。これは責任重大です。今期は特に、これまで長期優良住宅へ取り組めなかった工務店へのチャレンジ枠も明確に示されております。青木工務店もしっかりと利用させていただいて、神奈川県ブランドの長期優良住宅に補助金制度を組み合わせてお客様にご案内したいと思います。
環境意識の高い奥様向けの季刊誌「ECOMOM」
パッシブエネルギーハウス特集記事の中に、青木工務店のコメントを入れさせて戴きました。

ハウスメーカーさんとは別のカテゴリーに工務店項目があり、工務店代表として同じJBNのエコワークスさんも書いております。
私のパッシブエネルギー利用のモットーは、シンプルに住まい手が使いこなせることです。昨日も最近竣工したお客様宅で、自然風を積極利用した窓の開け方などなされていたのがとても嬉しく眺めていました。

書店で是非見つけて下さい。
神奈川県大和市の青木工務店 品質方針は「社会、地域に必要とされる工務店であり続ける為の魅力ある家作り」