瀬谷区U邸完成現場見学会開催です!

今週末土曜日は、瀬谷区で工事をしておりましたU邸の完成現場見学会が行われます。

開催日時:平成30年2月3日(土)10:00から16:00
現場住所:横浜市瀬谷区阿久和南4-17-4


U邸は大きな敷地内に建つ、神奈川県産木材を中心とした地域材利用の長期優良住宅です。

外壁には杉板を突付目板張りで使用、外壁の防火構造と併せて室内も省令準耐火構造となっております。

もちろん、耐震性については基準の1.5倍以上の耐震等級3、さらにバランスを見る指標である重心と剛心の返信率も0.1以内に収めております。

省エネルギー性、将来の可変性にも対応した見どころ満載の住宅です。

ご希望の方はお気軽に弊社まだお問い合わせください。

まちの救助隊第2回研修会

日曜日は朝から電車に揺られて東神奈川へ。建設プラザにて、第2回まちの救助隊研修会に主催者側で参加しました。

まちの救助隊は神奈川県と木造応急仮設住宅建設と応急修理、障害物除去の災害協定を締結している全木協の神奈川県協会の中の応急対応実行部隊です。

神奈川県からも担当職員4名の方々にお越しいただきました。お休みのところ誠に有難うございます。

余談ですが、4名お越しの県職員さんのうち、女性は柴田副課長を含め3名。女性の活躍は公務員ではしっかりと進んでいるなぁと感じます。

参加は100名以上、地域防災などに高い意識がある方々です。意識が高く手に技能を持つ建設職人が身近にいて、 続きを読む まちの救助隊第2回研修会

自宅の実験①

住まいのコンシェルジュ 第718回目
本日もFMやまと(77.7MHz)でラジオ番組が放送されます。今日のテーマは「自宅の実験①」についてお話いたします。
遠くで放送が入らない方はこちらへ。

次回も引き続き「自宅の実験②」についてお話いたします。次回もお楽しみに!

会社の照明器具交換

先週は土曜日、日曜日にかけて会社内の照明器具をLED化とする交換工事を行いました。

社屋ができて25年経過、器具の老朽化で蛍光灯の交換頻度も高くなっておりました。また水銀灯が一部残っていたのも交換が必要でした。水銀灯は2020年で製造が終わります。

省エネを目的として間引いていた蛍光灯もLEDが 続きを読む 会社の照明器具交換

屋根に雪が残る事

月曜日の積雪、火曜日の暖かい日、そしてこの冬一番の記録的な寒波。火曜日の天気で道路の雪も大分解けましたが、その後の寒さで水たまりなどが凍っていて危険な状態が続いております。皆様ケガなどされないように、足元には気を付けてください。

足元を気を付けてと言いながらも、私は雪の後の屋根が気になっております。断熱性が低い家の屋根は火曜日にはほとんど雪がなくなっていました。それは生活の上での暖房の熱が屋根に漏れて熱が雪に伝わっているからです。断熱性の高い家の屋根には雪が長くとどまります。また、空き家など室内で暖房をしていない家も雪が長くとどまります。我が家も屋根の上にもまだ雪が残っていました(落ちてくると凍っていていたそうですが)。

下屋部分も残っていました。 続きを読む 屋根に雪が残る事

JFE鋼板本社訪問&JBN次世代の会

先週水曜日は年明け初の終日都内の用事でした。午前中はJFE鋼板の本社を訪れ大崎まで。昨年からJBNを通じて小倉社長をはじめ担当役員さん、御担当の方々と意見交換をさせていただいてました。普段の工事現場から木造応急仮設住宅まで連携を深めていくようにしていきます。

写真はJFEさんの商品で、黒板やホワイトボードなどのようにチョークやクレヨンで書ける壁材です。もちろん鋼板製なので磁石も付きます。皆様の自宅の冷蔵庫がスッキリするかも笑笑。

午後からは東京駅近くの会議室でJBN次世代の会。 続きを読む JFE鋼板本社訪問&JBN次世代の会

葉山町Y邸御契約

土曜日は葉山町Y邸の工事請負契約を取り交わしさせていただきました。

Yさんはこれまで葉山町周辺で土地探しをしておりました。検討に上がった敷地に対して青木工務店では現地で気になる点や付帯費用などアドバイスもさせていただいておりました。
そしていよいよ、既存建物の解体工事が着工です。

設計監理はA3デザインさん、青木工務店で構造計算&温熱計算を行い長期優良住宅で建てられます。Y様、引き続き宜しくお願いします!

既存住宅を購入する⑥

住まいのコンシェルジュ 第716回目
本日もFMやまと(77.7MHz)でラジオ番組が放送されます。今日のテーマは「既存住宅を購入する⑥」についてお話いたします。
遠くで放送が入らない方はこちらへ。

次回はこのテーマの最後、「既存住宅を購入する⑦」をお話いたします。次回もお楽しみに!

社寺建築の定規

伊勢原で社寺建築の相談があり、宮大工・設計のO棟梁と打合せです。

O棟梁が50年近く使っている、社寺建築の各種しつらいに使う定規をお借りしました。破風や虹梁、肘木など微妙な曲りを表現します。用途部分によって定規の厚さが違うところも流石です。折角なので複製させていただくことにしました!

阪神淡路大震災から23年

今日で阪神淡路大震災から23年が経過しました。

私は震災発生の時間、早朝でしたが大学の課題を友人宅で一緒にしていて長くうねる様な揺れを感じ、テレビを着け衝撃的な映像を目にしました。

街のあちこちで上がる煙と炎。橋脚が折れた高速道路。映画の中のような情景でした。

阪神淡路大震災では、地震による建物倒壊での圧死者がとても多く、またその後からの地震火災で倒壊した建物に挟まれ焼死された被災者も多かったのでした。

建築を学び今は住宅を中心とした木造建築を生業とする仕事に就いてからも、現場ではこの時の画像が思い出されます。安全な建物をつくりたい、改修して丈夫にしたいというのはいつも考えていることです。地震災害だけでなく、断熱不足で家の中での死亡事故は交通事故の5倍近くまで増えております。

口先だけでなく、私たち地域工務店ができることはもっともっと身近にあります。確実にご提案して現場に反映していきたいと思います。