昨日は業界のコンサル業務を行っている山田事務所さんからのお声掛けで、JBNとして小田原市役所に行っておりました。小田原市地域産木材利用拡大調査検討委員会の第4回ゲストスピーカーとしての参加です。
小田原市では林野庁からも人材を受け入れ、木材資源の活用を進めております。これまでも木造応急仮設なども独自で計画している話を聞いておりました。昨年10月に着任された笹木さんが先ず私を迎えてくださいました。

山田事務所さんはこの委員会の事務局を市役所職員さんと一緒になされているそうです。参加者は林業関係の方、製材、材木流通、地域の名士の方、学識経験者等さまざまです。 続きを読む 小田原市地域産木材利用拡大調査検討委員会 →
昨日は朝の執務を終え、山梨県へ車移動。南アルプス市にてJBN主催で省エネと耐震を同時に考える講習会の運営で既存改修講習会の活動です。

会場の若草生涯学習センターは 続きを読む 省エネと耐震を同時に考える →
水曜日は午後から船堀にて、JBN(全国工務店協会)代議員総会が行われました。総会としては9回目、代議員制となって最初の総会です。
代議員制はいわば国会議員のような感じでしょうか。全国の工務店組織として、各都道府県・エリアで推薦された代議員が、政府・内閣を選ぶように理事候補に投票をして運営の執行にあたる理事を選出しました。代議員の定数は各自所属する地域団体の構成会員数に応じて決まります。組織の透明性が進むことが期待されております。
父も無事に理事に再任され、JBN会長としてあと2年間務めるすることとなりました。いよいよ集大成というところでしょうか。

総会決議は大野副会長が議長として進行しました。時期会長候補として安心です。 続きを読む JBN代議員総会 →
JBN防耐火委員会の活動の延長で、今年8月に福岡県で行われる、日本建築学会大会の学術講演会の一コマに、私から発表させていただくことになりました。

建築学会には学会の図書館利用の為に入っておりましたが、 続きを読む 学会デビュー →
ただいま業界は様々な団体の総会シーズンです(笑)今日は一般社団法人中大規模木造プレカット技術協会(通称PWA)の総会で東京大学弥生講堂に行って参りました。私はJBNの代表としてこちらの理事を務めております。
一般流通材を使用した非木造建築の普及を進めていくため、代表理事の稲山先生を中心に設計手法やガイドラインを作成しております。いつも本当に勉強になります。

稲山先生とは、特殊な中大規模木造ではなく、転用ができる普通の建築として 続きを読む 中大規模プレカット技術協会総会 →
京都のJBN連携団体、京都木の家ネットワークさんにお呼ばれして、特別講演の講師として西東京の岡庭建設の池田さんと京都の工務店さんに既存住宅流通のお話しをしました。

工務店さんでは意外に宅建免許を持っている会社は多いのですが、全く活かしきれていない(青木工務店はもちろんですが汗)ところが多いのです。青木工務店で行っている、不動産屋さんとのコラボ、またいずれ自社ネットワークでの立業も視野にしているお話しをさせていただきました。 続きを読む 京都木の家ネットワーク講演 →
昨日もJBN防耐火委員会の活動で、砂町にある公益財団法人日本住宅・木材技術センターにて予備実験を行いました。今期3回目の実験はこれまで好成績でしたので、より普及を目指す実験内容となりました。

もちろん、国産木材普及に資する内容です。 続きを読む JBN防耐火委員会にて準耐火実験 →
昨日は、日本住宅木材技術センターにて、防耐火試験の立会いに行って参りました。JBNの防耐火委員会の委員としての活動です。取得を目指している、外壁の大臣認定の予備試験です!

試験結果は期待以上のものとなりました!これは、本当に楽しみです!!工務店の皆様には、朗報を届けられることが出来そうですよ◎
間違いなく、住宅に木材はきちんと使えば、火事に強い家にできます!!

11日の夜から、名古屋に来ております。毎年この時期に行われるようになった、JBN全国大会が今年は名古屋にて行われました。昨年は地元神奈川で行ったのですが、早いものです。ホスト側から今年はゲスト側なので気楽に参加です!
早起きをして、熱田神社にお詣りに行ってきました。境内には沢山の神社があり、散歩コースも整備されて良い気分転換になりました。

樹齢1000年と言われている楠木がありました。不思議と巨木は生命の神秘を感じ、樹形や木肌が圧倒的な歴史ロマンを具現化するようです。 続きを読む JBN全国大会in名古屋2015 →
水曜日は終日、台東区にある公益財団法人日本住宅・木材技術センターにおりました。JBNで進めている、新しい準耐火構造の予備試験です。4年ほど前に、板張り・真壁などによる省令準耐火構造の取得や、外壁防火構造の大臣認定取得などで日本各地の試験場に行っていたことを思い出します。
こちら住・木センターさんもその時にも試験を依頼しておりました。

人間と比べてわかるように、この大きな炉で試験体を燃やすことになります。 続きを読む 外壁準耐火予備実験 →
公共建築物等の木材利用促進法が施工されておりますが、鉄骨や鉄筋コンクリート造からの木造化はコスト高になってしまう、という困った風潮が業界ではありました。いいや、とんでもない話ですよ。
木造の環境性は皆さん周知の通りですが、コスト高となっていたことは広く普及している在来木造住宅等の技術と切り離されているから、既にあるインフラや材料が活かされていなかったからなのです!

JBN・全国工務店協会も参加している、一般社団法人中大規模木造プレカット技術協会(通称:PWA)にはJBNを代表して私も理事の代理として出席をしております。こちらの代表理事で、60年ぶりに改訂された木造校舎のJIS A3301を取りまとめた稲山先生が、今月から全国行脚で講習会を行います(先日、私はこのプレ講習会を受講しました)。
中大規模木造も担い手として地域工務店が活躍できるように、ますます頑張っていきますよ!
そしてそして、まだまだ次の手を水面下で準備中です!!また時期がきましたらブログにてアップします!!
昨日は船堀ホールにてJBN政策調査委員会キックオフシンポジウムが行われました。
政策調査委員会の中に既存住宅流通ワーキンググループが設置されることになり、3年前に行われて全国の先進事例を見て廻った中古流通ワーキンググループが発展して行くことになります。
会場は満席で、皆さんの熱い思いと期待感がひしひしと伝わりました。

国交省住宅局住宅政策課からは坂根課長をお招きして、昨年度で最終報告が出された中古住宅流通活性化ラウンドテーブルのお話と、坂根課長の強い思いが語られました。 続きを読む JBN政策調査委員会キックオフシンポジウム →
神奈川県大和市の青木工務店 品質方針は「社会、地域に必要とされる工務店であり続ける為の魅力ある家作り」