令和元年台風15号・19号被災住宅改修支援制度の延長

3月23日付で、昨年の台風15号・19号による被災住宅に対する神奈川県の支援制度「神奈川県被災住宅耐震性向上事業」の延長がプレス発表となりました。

こちらの事業は昨年暮れに全木協神奈川県協会の会員向けにも説明会を行っておりました。

折からの屋根屋さんなどの職人不足に加え、新型コロナウイルス問題など被災住宅修繕が思うように進んでいない状況もあっての判断だと思います。

延長期間は今年の12/28の公官庁仕事納めの日までとなっておりますのでご注意ください!

大和市Y邸竣工写真

今月13日にお引渡しとなっておりました大和市Y邸の竣工写真が出来上がりましたのでご紹介いたします。

Y邸は二世帯住宅+賃貸の併用住宅です。Y邸は住宅性能評価で耐震等級3を取得し、また省令準耐火構造となっています。

性能評価は受けておりませんが、一般住宅であれば省エネ基準を大幅にクリアした建物となります(共同住宅の省エネ認定は個別でコスト高なのでやめました!)

道路に突き出る形が印象的な形状ですが、 続きを読む 大和市Y邸竣工写真

片瀬海岸プロジェクト地鎮祭!

先週の水曜日は片瀬海岸プロジェクトの地鎮祭が行われました。

木造で店舗・テナント建物の計画です。

参列者が多かったので久しぶりに紅白幕をかけてのテント。

天気は見事に晴れ上がり気温も暖かなとても良い日となりました。幸先もとても明るいですね。

お昼のランチのお店では 続きを読む 片瀬海岸プロジェクト地鎮祭!

木造の実務者をどう育てるか(後編)

日経クロステックの座談会記事の後編です。
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00461/030900031/
工務店としては建築大工を活かせる木造に注力を注ぎ、「ああ、大工をやっていて良かったな」と実感できる現場をどんどんと手掛けられるような環境を当たり前にしたいと思います。
木造は良いなと木造は危ないのではとは思われる境界線を紐解いて、木造に相応しい計画に導いていく事がこれまでの知見を活かせる私たちの生命線だと思います。

木造の実務者をどう育てるか(前編)

先月の終わりに、日経BP社で行われた座談会が日経クロステックの記事となっております。
東大の稲山先生、腰原先生、芝浦工業大学の山代先生、そしてPWAの藤田さんと私と5名です。
皆様の知見の広さと深さに、実務者の一人としての心構えを見直す機会となりました。是非読んでみてください!
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00461/030900030/

改正民法に対応した民間連合協会書式の契約書◎旧四会から七会に。

改正民法に対応した民間連合協会書式の契約書◎旧四会から七会に。

ネットでこまめに確認していましたが改定版の販売が始まらず。とある方からたまたまいただき、 続きを読む 改正民法に対応した民間連合協会書式の契約書◎旧四会から七会に。

新型コロナウイルスの影響について②

WHOが新型コロナウイルスはパンデミックと表明されました。

世界中に流行が広がっているため早期収束は考えない方が良さそうですので、そのつもりで今後の予定など考えることになります。

2/26の投稿から経過し、先週から流通各社、メーカー等から資料収集をしておりますが、 続きを読む 新型コロナウイルスの影響について②

神奈川県大和市の青木工務店 品質方針は「社会、地域に必要とされる工務店であり続ける為の魅力ある家作り」