「インフォメーション」カテゴリーアーカイブ

職人の呼吸が宿る、日本の「組子」技術

釘を一本も使わず、木だけで精密な幾何学模様を生み出す日本の伝統木工「組子(組子細工)」

細く割った木材に、溝や穴、ホゾといった複雑な加工を施し、カンナやノコギリ、ノミでほんのわずかに調整しながら、一本一本を組み上げていきます。。

まるで木のパーツが息を吹き返すように、形を変え、光を受け、表情が現れます。

この技術のルーツは、今から1400年前の飛鳥時代に遡ります。

悠久の時を超え、数えきれない職人たちの手によって磨かれ、受け継がれてきました。

伝統を守り続ける心、そして妥協を許さない情熱が今日の組子を支えています。

今回はお施主様のご要望で引戸に組子細工を施す事になりました。

ご提案させて頂いたデザインの中から、麻の葉と桜をモチーフにしたデザインをご採用頂きました。

完璧な紋様を生み出すためには、木そのもののクセを読み取り、選び抜いた木を精密に加工できる高度な技術が求められます。

一本の木が持つ個性を理解し、それを最大限に生かす。

古き良き技術でありながら現代の空間デザインにも溶け込み、人々を魅了し続ける日本が誇る美の結晶。

お部屋のインテリアに組子細工を取り入れてみてはいかがでしょうか?

今回制作させて頂いた組子引戸のご紹介

➡ 幾何学模様が美しい組子を採用した引戸のご紹介

眠った銘木

日本住宅木材技術センターには銘木保管庫という場所があり、保管されている銘木が展示されております。

加熱試験の見学に併せて、こちらもスタッフ皆で見学させていただきました。

説明は同センターの清水さん。

最近中の木材を整理してより見やすく並び替えをし、 続きを読む 眠った銘木

外壁の燃え方

先週木曜日はJBN木造建築委員会技術WGで開発している外壁板張準耐火・防火構造開発の為の試験体加熱試験に青木工務店&アイプラスアイ設計事務所さんスタッフ皆で見学しました。

これまでJBNで取得されている外壁板張防火構造や準耐火構造はよく使用していますが、今回はさらに何ができる様になったのか、また試験後の試験体の状態から多くを学んでほしいという目的です。

試験内容など説明し、これまでの試験結果などもカットサンプルを見ながら確認しました。

防火は30分、準耐火は45分と15分の違いですが柱への燃込みがかなり違うことがわかります。 続きを読む 外壁の燃え方

わかりやすい構造

業界では「構造王」と呼ばれている、佐藤実さんの新書を読了いたしました。

構造といえばまさに力学、理系の世界ですが佐藤さんは文系の頭も持ち合わせているようで伝え方などとても上手な方です。

本は1ページにつき質問と回答、イラストとわかりやすく構成されています。 続きを読む わかりやすい構造

Q &A(改正法関連セミナー)

火曜日は朝からの住木センターでの加熱試験を結果を見守ってから富士へ移動。

マルダイさんの売出しに合わせたセミナー講師を務めてまいりました。内容はもちろん、改正法関連です。

この夏に入社したスタッフ達は午前中からマルダイさんを見学。

問屋さん達が集めてくれた木材だけでなくプレカット工場も見学させていただきました。

講習会では今回は事前にマルダイさんの取引先に担当営業マンがヒアリングをしてもらい質問を集めてもらいました。 続きを読む Q &A(改正法関連セミナー)

安田物産70周年記念式典

木曜日の夜は横浜ベイシェラトンホテルで行われた安田物産さんの70周年記念式典にお招きいただきました。

横浜銀行の地元企業交流会で、安田社長とはよくご一緒になります。

安田物産さんは教育機関や医療施設などへの委託休職やお弁当の事業を軸に、祖業の燃料事業でプロパンガスの供給など行っている会社です。

業種は違いますが全く同じ歳の経営者で、代表になったのもほぼ同じ時期ということもあり、安田社長とは時折一緒に食事をします。

お父さんが急逝され、お祖父様から急遽代表に指名されていたので、その苦労は相当なものだったと思います。 続きを読む 安田物産70周年記念式典

注目の講習会!

先々週金曜日は午後からスタッフ皆で虎ノ門へ。

国交省による大規模修繕模様替えの講習会を皆で受講しました。

この講習会、公開から数日で席が埋まってしまう大注目の講習会でした。

私は事前に情報を得ていたのでスタッフ分をせっせと申し込み無事に全員の参加を確保しておりました。

大規模修繕模様替えについては直近も施行令の改正がなされ緩和措置が11月1日より施行される予定です。 続きを読む 注目の講習会!