住まいのコンシェルジュ 第631回目
本日もFMやまと(77.7MHz)でラジオ番組が放送されます。今日のテーマは「様々な省エネ住宅③」についてお話いたします。
遠くで放送が入らない方はこちらへ。
次回は「シロアリ」についてお話しいたします。次回もお楽しみに!
鶴岡市の木造建築視察②
木曜日は視察2日目でした。午前は先ず、羽黒高校の新校舎の現場見学です。間も無く竣工というタイミングで御協力いただきました。構成は5つの構造のサンドイッチです。3つの木造部分のそれぞれの間に鉄筋コンクリート造が挟まっていて、1000平米の面積要件をクリアしています。
法律が改正され、国内初の木造3階建の学校となります。基本構造は木造ですがラーメン構造なので鉄筋コンクリートと同じ様でした。 続きを読む 鶴岡市の木造建築視察②
鶴岡市の木造建築視察①
前日は深夜までの仕事で眠い目を擦りながら羽田へ。飛行機で山形県鶴岡市にきました。全木協のパートナー、全建総連さんのお誘いで地元の田川建労さんのアテンドで木造建築視察にきました。
先ずは地元の木材の生産を支え続けている、製材所・材木屋の大和さんへ。
バンドソー2機がフル回転で製材を進めていました。共同組合では乾燥施設もあるので 続きを読む 鶴岡市の木造建築視察①
様々な省エネ住宅②
住まいのコンシェルジュ 第630回目
本日もFMやまと(77.7MHz)でラジオ番組が放送されます。今日のテーマは「様々な省エネ住宅②」についてお話いたします。
遠くで放送が入らない方はこちらへ。
次回も引き続き「様々な省エネ住宅③」についてお話しいたします。次回もお楽しみに。
様々な省エネ住宅①
住まいのコンシェルジュ 第629回目
本日もFMやまと(77.7MHz)でラジオ番組が放送されます。今日のテーマは「様々な省エネ住宅①」についてお話いたします。
遠くで放送が入らない方はこちらへ。
次回も引き続き「様々な省エネ住宅②」についてお話しいたします。次回もお楽しみに!
地域の特性に応じた木質部材・工法の開発・普及等支援事業成果報告会
木曜日は朝から電車に揺られて豊洲へ。駅前の区の施設のホールで行われた、木構造振興さん主催の地域の特性に応じた木質部材工法の開発普及支援事業の成果報告会にて、成果発表をしました。
私はトップバッターで、JBN防耐火委員会の委員長として杉板外壁準耐火構造などの大臣認定の成果報告です。 続きを読む 地域の特性に応じた木質部材・工法の開発・普及等支援事業成果報告会
JBN政策調査部会
耐久性向上リフォーム減税
住まいのコンシェルジュ 第628回目
本日もFMやまと(77.7MHz)でラジオ番組が放送されます。今日のテーマは「耐久性向上リフォーム減税」についてお話いたします。
遠くで放送が入らない方はこちらへ。
次回は「様々な省エネ住宅①」についてお話しいたします。次回もお楽しみに。
既存住宅状況調査技術者が新設されます
国の定めるホームインスペクションの考えがまとまり、これまで社内でも4名取得していた住宅瑕疵担保責任保険協会の「既存住宅現況検査技術者」が変わり、新たに「既存住宅状況調査技術者」となります。
これに合わせて、これまでの個人間売買のみの瑕疵担保責任保険の付保の為の検査が、宅建業者の買取再販などの瑕疵担保責任保険付保の検査もできるようになるようです!
資格移行には、新たに追加講習の受講が必要なことと、これまでの現況検査技術者では建築施工管理技師も受講該当していたのが建築士のみ受講該当となりました。なかなか乱暴な取り扱いですね汗
とはいえ、社内の4名は皆建築士なので、講習会がスタートしましたらせっせと皆移行していきます!
PWAのJISトラス講習
先週は大阪にて、PWA(一般社団法人 中大規模木造プレカット技術協会)さんのJISトラス講習を受講しておりました。
トラスとは、主に屋根構造の部材で、一般的な木造の小屋組と比べて梁間スパンが広く取れる大きな広い部屋などを作る事が可能となるものです。
PWAではJISトラスを住宅用プレカット工場で加工できるように仕様を整理し、ルール化しました。
PWAの理事として運営側でもありますが、技術者としてしっかりと勉強する機会でもあります。 続きを読む PWAのJISトラス講習
耐震補強④
住まいのコンシェルジュ 第627回目
本日もFMやまと(77.7MHz)でラジオ番組が放送されます。今日のテーマは「耐震補強④」についてお話いたします。
遠くで放送が入らない方はこちらへ。
次回は「耐久性向上リフォーム減税」についてお話しいたします。次回もお楽しみに!
あれから6年
東日本大震災から今日で6年となります。
振り返ればあっという間でもあり、廻りを見渡せば多くの変化もあった期間でした。家族のありがたみは言うまでもありません。
震災前から私の身近に起こった出来事の影響で、震災後もかなり冷静に過ごしていたと思います。日本全体も必死だったと思います、、、。
しかし、6年が経って今はどうなのでしょう。歪んだ部分や調子に乗ってしまっている部分が露呈されていると憤りと悲しさを感じてしまいます。なんでしょう、また同じ様な事を繰り返してしまうのでしょうか、、、。昨年、福島の仲間の工務店さんの言葉が心に刺さり続けています。
私は会社や協力業者のみなさんと意識共有を高めて技術を磨いて、積み上げた知識を伝えられる技能と経験に昇華させ、社業を通じて信じた事をしっかりとお客様にお届けしたいと思います。違和感のある事はお客様にはできません。耐震性はもちろん、資産価値やライフマネー、快適で健康な省エネ。暮らしのベースとなる住宅は、新たなステージに入っております。新たに気を引き締めて迎えました。