「インフォメーション」カテゴリーアーカイブ

座間神社さん夏の大祓

七夕です!お子様のいる家庭では短冊に願い事を書かれたと思いますが、大人になるとなかなかやらなくなってしまいますね。

写真は座間神社さんで先月30日に行われた大祓の茅の輪の写真です。この度、輪を取り付けるフレームを作成致しました。

私が好きな吉野の製材所で、コツコツとストックしている和室用のヒノキ材の柱を贅沢に使用しました。 続きを読む 座間神社さん夏の大祓

阿部興業新宿本店SR

先週は建具メーカーで取引先である阿部興業さんの展示会に、新宿本社ショールームに初めて訪れました。

阿部工業さんは見慣れていた緑色の会社のロゴマークから新しいものへを変えています。なんとなく建具に見えて、阿部のAもあり、とても良いロゴですね。

建具の流行はマンションから戸建てに流れていく傾向があります。こちらは最新のすっきり形建具です。 続きを読む 阿部興業新宿本店SR

平成29年度社員研修旅行③

研修旅行の最後は茨城県境町にある、旭化成建材の今年からオープンしたモデル棟、ネオマの家のあるネオマワールドを見学しました。

ネオマとはネオマフォームという断熱材の略称で、フェノール樹脂という原料で作られた熱抵抗値が最も高く燃えても安全性の高めの(値段も高めの)製品です。青木工務店では主に床の断熱材と一部の建物で屋根の断熱材に使用しております。

室内は写真撮影が禁止なので、研修前の様子だけパチリ。建物のコンセプトを伺い、見学に向かいました。 続きを読む 平成29年度社員研修旅行③

祝!世田谷区N邸上棟!

昨日は朝から建て方作業、世田谷区N邸が無事に上棟しました!

設計監理はi+i設計事務所の飯塚さん。現場担当は斉藤、担当棟梁は村木で進めてまいります!

上棟式では近所の有名店のお料理に、皆で舌鼓。なぜだかプライベート暴露会となり笑顔溢れる式となりました!N様おめでとうございます!引き続きどうぞよろしくお願い致します!

最寄り駅から現場までの緑道は、散歩コースとしても最適です。もともと水路か何かでしょうか?今度調べてみたいですね。

緑区T邸床下確認

先週は緑区T邸の床下調査などを行っておりました。

T邸は築40年ほどの大きな住宅です。この度大規模に手を入れて、耐震化、水廻り一新、内外装一新、軽量化、高耐久化、間取り変更等を行う骨組みだけ残すスケルトンリフォームとなります。大きな敷地ですが、一部盛り土がなされており、その経年の影響で基礎(無筋)部分に大きな亀裂が生じていることもありしっかりと補強を行う必要もあります。

大まかに間取りやご要望等が固まったところで、既存に関係する部分をより明確化するために床下をくまなく確認していきます。

普段から耐震診断や改修工事を多く手掛けているので、現場調査などはうちの大工は手慣れたものです。 続きを読む 緑区T邸床下確認

平成29年度青木工務店合同研修会&安全大会

今年も恒例の青木工務店合同研修会&安全大会が木曜日に行なわれました。

安全衛生報告と注意喚起、ISO9001に規定した協力業者さんとの基本契約調印式と盛りだくさんなのですが、1番大事な事は賀詞交換会とこの合同研修会が皆で一斉に集まる年に2回の貴重な機会である事です。

今年の基調講演には、不動産仲介会社のリニュアル仲介の西生さんにお願いしました。2月に宅建協会の講習で西生さんの話を聴いていて私がモヤモヤと考えていたことをズバッと話されていて、青木工務店の皆にも聴かせたいと思っていたのが実現しました。西生さんは4年前のJBNのワーキングで知り合った方です。

住宅の資産価値について、皆で沢山の気づきがあったと思います。反響が嬉しく、西生さんに頼んで改めて良かったです。お忙しい所ありがとうございました!

最後は恒例の集合写真。今年の優良表彰は社員からは建具の村木健ちゃん、棟梁は肥後ちゃん、協力業者さんはサッシの住心さんでした。

協力業者の中でも少しずつ進んでいる世代交代。お父さんの世代から息子さんの世代へ。私よりも一回り以上若い世代となってまたこの先も一緒に切磋琢磨できる関係が有難いことです。皆で本当の資産価値を念頭に、現場で技術を落とし込んでいきましょう!

既存住宅状況調査技術者講習

ちょうど1週間前ですが、都内でまる1日の講習を受講しておりました(ブログネタがタイムリー出ないのはそれだけ色々動いている証拠ですね)。

既存住宅状況調査技術者。法令の改正に伴い、告示で規定された、いわば公式のインスペクター資格と言えると思います。

実は、既存住宅現況調査技術者という資格もありまして、これは本講習のスタートで廃止になります。受講要件も建築施工管理技士ではダメになり、建築士のみとなりました。

私は「現況」から「状況」への切り替え講習。変わった点を中心に解説に耳を傾けました。また、既存住宅瑕疵担保責任保険の付保のための調査は一部上乗せとなり、また内容は瑕疵担保責任保険法人毎に違うので今後はそのすり合わせも必要になりますね。青木工務店では住宅保証機構とJIOとなります。どちらがより良い運用になるのか、夏には保険法人の対応も見えてくると思いますので確認します。

それにしても、テキストの間違いが多かったのには参りました。修正版を改めてもらいたいぐらいです。それだけ慌てて作成されたのでしょう。