昨日は寒空の下でしたが、元気に町田市Y邸の建て方作業を行いました。
作業は順調そのもので、大きな住宅ですが夕方には野地板まで完了することができました。皆さん、大変お疲れ様でした。
実際に立ち上がると道路から見て建物の迫力に圧倒されます。大屋根の切り妻が印象的な住宅です。
Y邸は国土交通省事業、地域型住宅ブランド化事業採択グループ「かながわ200年の家」の外壁板張りとなるE仕様の長期優良住宅となります。
木材がとても大好きなY様なので、仕上がると化粧梁があちらこちらに見えて参ります。Y様おめでとうございます。引き続きよろしくお願いいたします。
近隣の皆様にも騒音等ご迷惑をおかけいたしました。ご協力のほど誠にありがとうございます。
住宅のリノベーション③
住まいのコンシェルジュ 第294回目
本日もFMやまと(77.7MHz)でラジオ番組が放送されます。今日のテーマは「住宅のリノベーション③」についてお話いたします。
遠くで放送が入らない方はこちらへ。
次回はリノベーションシリーズ最終回、「住宅のリノベーション④」をお話しいたします。次回もお楽しみに!
住宅のリノベーション②
住まいのコンシェルジュ 第293回目
本日もFMやまと(77.7MHz)でラジオ番組が放送されます。今日のテーマは「住宅のリノベーション②」についてお話いたします。
遠くで放送が入らない方はこちらへ。
次回も引き続き「住宅のリノベーション③」についてお話しいたします。次回もお楽しみに。
大和市O邸構造現場見学会開催!
地域型住宅ブランド化事業(国土交通省事業)平成24年・25年採択グループ「かながわ200年の家」仕様の長期優良住宅、構造現場見学会が行われます。皆様、是非現場に足を運んでみてください。
日時:平成25年12月14日(土) 10:00から16:00
場所:大和市中央林間(駅から徒歩数分です。東急と横浜銀行の間の道を東にお進みください)。
特徴
1.神奈川県産木材を構造に使用した、長期優良住宅です。
2.準防火地域ですが、神奈川県産木材の板を外壁に使用しております。
3.陽当りと通風に配慮した、パッシブエネルギー採用の設計となっております。
4.間仕切りが無く広く使えるLDK
5.省エネ住宅の基本となる断熱性能は、省エネ基準を大きく上回る仕様です(工事はまだ未施工)
6.広い空間と相反する耐震性能は基準法の1.5倍(耐震等級3)で安心の上、地震保険割引も認められます。
7.木造でも鉄骨造や鉄筋コンクリート造と同じ火災保険料となる、省令準耐火構造です(工事はまだ未施工)
8.マイホーム借り上げ制度(JTIによる家賃保証付きの定期借家制度)をいつでも取り入れることができますので、資産となる住宅となります。
9.もちろん、地元大和の者が管理をして工事をしております。
10.完成現場見学会では更に感動のつくりが待っております。
静岡木造応急仮設住宅講習
先週ですが、静岡県静岡市で行われた全木協静岡など静岡県4団体主催の木造応急仮設住宅の講習会を見学してまいりました。
静岡県は神奈川県と同様に地震災害リスクの高い県です。県の施設で地震防災センターというところがあり、この前庭で木造応急仮設住宅が建てられることになりました。
施設の中を少し紹介します。
地盤の軟弱さで建物の揺れが違うことを見ることができます。
耐震補強の方法についても展示がされております。
主幹事工務店のサン工房(浜松市)の袴田さんの説明で作業が進んでおりました。
静岡モデルは県の指導で基礎にコンクリートがあり、さらにロフトがあることが面白いですね。でも災害時にこれが実際に建てられるのか少し心配です。実習は木杭で行われました。
さて、神奈川県でもいよいよこの応急仮設講習が1月23日(木)に行われます。くりはま花の国第2駐車場のとなりの公園で、実習は午後からの予定です!私も当日は講師として張り切っております。
住宅のリノベーション①
住まいのコンシェルジュ 第292回目
本日もFMやまと(77.7MHz)でラジオ番組が放送されます。今日のテーマは「住宅のリノベーション①」についてお話いたします。
遠くで放送が入らない方はこちらへ。
次回も引き続き「住宅のリノベーション②」についてお話いたします。次回もお楽しみに。
tvk横浜ハウジングプラザで行われた木材利用ポイントのトークライブの模様が神奈川新聞に掲載されていました
一週間前の11月30日の神奈川新聞の特集記事に掲載していただきました。
先日tvk横浜ハウジングプラザで行われた木材利用ポイントのトークライブの模様です。白井貴子さん、本当に良い方でした。
この新聞の掲載を忘れていて買いそびれておりました。 続きを読む tvk横浜ハウジングプラザで行われた木材利用ポイントのトークライブの模様が神奈川新聞に掲載されていました
住宅紛争④
大和市F邸竣工
特徴
1.1階がピロティ形状の木造3階建て住宅
2.神奈川県産材のヒノキフローリング
3.省エネ基準クリア
4.ホームエレベーター
5.解放感のある3階LDK(勾配天井と窓)
6.パッシブエネルギー対策(庇・フック)
国道467号線藤沢街道沿いに建つ、木造3階建て住宅となっております。
3方を道路に挟まれた3角形の土地に建物の平面形状も土地に沿って3角形にしております。
大胆に南に下る片流れの形状も相まって、ケーキをカットした形状になっております。
陽当りばとても良いのですが、夏対策で小庇にすだれフックを取り付けております。
3階がリビングとなるため、ホームエレベーターを設置しました。空間を遮らないように大きな透明ガラスやステンレス製の筋交い(コボット)も採用しております。
目隠し効果も考えた、間仕切り造作収納です。両面使いもできるので機能的です。
屋根なりの勾配天井で吹き抜けたLDKは窓からの眺望も相まってとても気持ち良い空間となりました。
床材には神奈川県産木材のヒノキフローリングを採用しました。壁天井の紙クロスの柔らかな表情も家のイメージピッタリです。正面に見える南の窓からは道路の先の先まで見通すことができます。
限られた空間を利用する収納類はあると嬉しいものですね。
大和市H邸完成現場見学会開催!
神奈川県の森を見に行くツアー
昨日は地域型住宅ブランド化事業平成24年25年採択グループ、「かながわ200年の家をつくる会」主催の森林バスツアーが行われました。これは国土交通省の事業で、中小工務店等がグループで集まり、共通ルールつくる長期優良住宅に補助制度が利用できるものです。この制度を利用して工事中となっている海老名市の井口住建さんの現場に先ず見学をさせていただきました。
午後からは厚木の山の森に入りました。普段は車が入ることができない林道を走っていきました。天気は良いのですが、山はやはり寒いです。会社からは私と勉強の為新入社員の藤原、工事中のお客様のY様ご夫妻、S様ご夫妻にもご参加いただきました。
神奈川県森林再生課から江口さんにお越しいただき、神奈川県の山の特徴や自然環境との関係などもレクチャーいただきました。
デモンストレーションで実際に間伐する木を切り倒していただきました。この木は杉です。
切り倒され横になると、その長さに驚かされます。
枝もチェーンソーなどできれいに切り落とします。この後は玉切りといって一定の長さに切りました。
その後は場所を移してフォレスト津久井という市川屋さんの製材所に行きました。
沢山の木材がストックされ、出番を待っております。
乾燥施設ものぞきました。皆さんその大きさに驚いた様子でした。
聞くと見るとでは大違いだったと皆様感想を戴きました。地域の事情や実際に仕事に携わる人の話を聞くことで、木材に対して更に愛着を持っていただければ嬉しいですね。関係者の皆様も日曜のお休みの日にご協力を戴きましてありがとうございました。
住宅紛争③
住まいのコンシェルジュ 第290回目
本日もFMやまと(77.7MHz)でラジオ番組が放送されます。今日のテーマは「住宅紛争③」についてお話いたします。
遠くで放送が入らない方はこちらへ。
次回はシリーズ最後「住宅紛争④」についてお話しいたします。次回もお楽しみに。