大和市O邸の完成現場見学会は、無事に終了いたしました。ご近所の皆様、ご参加ありがとうございました。そして工事期間中、ご協力とご理解ありがとうございました。

私のお気に入りの場所は2階タタミコーナーからの眺めです。街中に居ながら、廻りの視線を感じないで生活ができるなんて贅沢です。ちゃぶ台でもおいて、ぼんやりと外を眺めている休みの日を想像してしまいました。
庭で育ったクヌギの木を、階段框やカウンターなどに沢山使いました。何だかクヌギの木が生き生きとしていたように見えました。

完成現場見学会はスタッフに任せて、私は石川町にて行われた木材利用ポイントのシンポジウム、「木で、未来をつくろう!in神奈川県」に参加をしていました。基調講演は林野庁から五十嵐課長補佐、そして東京大学名誉教授の有馬先生が登壇されました。有馬先生は木材林業研究の第一人者で、私も崇拝する大好き(失礼な表現ですね)な先生です!

第2部のパネルディスカッションには、(一社)木と住まい研究所の宮代さんも加わり、さらに私も有馬先生の隣でパネラーとして登壇させていただきました。お蔭で少し舞い上がってしまいました。住まい手の皆様にとって木材がもっと身近に感じられますように。身近にできるエコなのですから。
明日は大和市中央林間4丁目で工事中のO邸の完成現場見学会が行われます。
4月26日(土)10時から16時まで
問い合わせ先:廣橋 080-3588-2933

私は別件で残念ながら会場にはおりませんが、とても見応えのあるお住まいに仕上がっておりますので是非ご来場ください!
- 長期優良住宅
- 大きなウッドデッキ
- 神奈川県産木材の活用
- 庭の木を建築に利用
- 2階LDK
- パッシブエネルギー活用
- 風通しの良い家
- 省令準耐火構造
- 耐震等級3(基準法の1.5倍)
書き切れないほど盛りだくさん!
今日は入社2年目に突入した藤原君と、中古戸建住宅の現場調査に行きました。
目的は、中古住宅を購入希望されている方に対して、フラット35という長期固定金利の住宅ローンの融資時要件に合致した建物であるかを調べる為です。
「適合判定技術者」という建築士事務所協会と住宅金融支援機構とでまとめた資格業務です。
新築工事は指定確認検査機関などが適合判定を行いますが、中古住宅融資や一定のリフォーム融資には一部建築士資格者にも適合判定業務が開放されております。
建物の劣化状況が中心となりますが、このように床の傾きなどもチェックします。レーザーレベルが大活躍です。

壁の倒れもないかチェック。これは下げ降りという道具です。建築はアナログな計測機器も沢山使用するのです。

床下の状況も確認します。これは木材の含水率を計測する機械です。良く乾いておりますね。

土台には米ヒバ材が使用されておりましたので耐久性もバッチリです。
習うより慣れろで、藤原君にも色々な経験を通じて一人前の技術者に育ってほしいと思っております。
林野庁の補助事業、木材利用ポイントの周知拡大等の動きとして、全国47都道府県縦断シンポジウムが行われております。神奈川県では4月26日(土)にこのシンポジウムが行われます。
当日私もパネルディスカッションのパネラーとして参加をいたします!
参加費用は無料です。是非ご参加ください。
会場:かながわ労働プラザ(横浜市中区寿町1-4)
時間:13:30から15:30(13:00会場受付)
参加申し込み方法は FAX:03-3544-1231
問い合わせ:神奈川新聞社東京支社「木で、未来!シンポ」事務局 ℡03-3544-2507

明日は町田市つくし野で工事中のY邸完成現場見学会です。
4月19日(土)10:00から16:00
Y邸は地域材をふだんに使用した、2世帯住宅の長期優良住宅です。
外観は大屋根とファサードの大きな窓、杉板張りの外壁が地域の街並みに溶け込んでおります。

見晴らしの良い、風の吹き抜ける室内はこれからの季節がとても快適に過ごすことができます。
これだけ開放的に作っても、設計の工夫で耐震等級3(基準法の1.5倍)の頑丈な造りです。ご来場お待ちしております!

大和市中央林間で工事中のO邸工事も大詰めです。
現場では新築住宅の前に大きなデッキが現れました。車2台分がすっぽりと入ってしまう、ウッドデッキです。
計画段階から建物が負けてしまうのではないかと心配もありましたが、皆さんにはどう映りますか?
棟梁の肥後大工も連日頑張って、最後の煮詰を進めております。
来週の26日(土)完成お披露目となります。

大和市O邸完成現場見学会
4月26日(土)
10時から16時まで。
皆様のご来場をお待ちしております!
昨日は旭区で工事をしていたS邸新築工事のお引渡しでした。1年前から本格的に打ち合わせをスタートしておりました。
道路の関係が複雑で建築確認にも苦労がありました。建て替え工事なので既存建物の解体、そして擁壁工事と工事着工までにも時間が相当にかかったのですが、それだけ感慨深いものがあります。
計画は地域材を利用した長期優良住宅、火災保険が割引となる省令準耐火構造、耐震等級も最高の3なので地震特約も割引となる木材利用ポイント対象の住宅です。
東面は緑豊かな景色が広がります。ヒノキのフローリングが心地よいです。窓から涼風を取り入れる工夫を随所にちりばめました。

作り付けのテレビボードは高さを抑えて風がキッチンの窓へ抜けるように配慮しました。イメージ通りの高さです。背面は食器棚にもなっているので使い勝手も良さそうです。

南面は眺望がとても良いのがS邸の特徴の一つです。夜景もとてもきれいに見えます。そして富士山も見えるので気持ち良いです。

4帖もあるロフト付の寝室は多目的スペースになります。

お母様の念願だった水屋のある和室です。この赤身杉幅広板は無垢材ですよ。

外部がまだ外構工事中なので外の撮影は控えました。S邸の最大の特徴がそこで明らかに。またアップします。

S様、長い期間の仮住まい大変お疲れ様でした。そして大変お世話になりありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
7日(月)は大和市で工事中のO邸新築工事が無事に上棟いたしました!最寄駅から徒歩数分の交通アクセスのとても良い立地に、贅沢に平屋の木造住宅です。一部ハト小屋のようなサイドトップライトから大きなLDKに陽が差す計画となっております。

設計監理は相原建築設計事務所さんです。建築士事務所協会の大和綾瀬支部でいつもご一緒させていただいております。上棟式では相原さんより担当棟梁へ設計の意図などをお話しいただきました。この様な機会があるとよりわかりやすいですね。
夕方からは建物の下で皆でお弁当をいただきました。O様大変ご馳走様でした。引き続き安全第一で工事を進めて参りますのでよろしくお願いいたします。

今朝は大和市内のN邸の木材を搬出していました。道路使用許可をもらって一部道路を通行止めにしての作業です。
去年に続いて2回目の伐採した木材です。

天候不順でしたが、晴れた朝のうちに終わらせることができました。廻りの住民の方々も陽当たりが良くなって嬉しいと話されておりました。
今回も厚木の七沢にある市川屋さんに持ち込み、製材から乾燥までお願いしています。どんな仕上がりになるか、楽しみですね。

先週の3月27日に、母が他界しました。今週は母の葬儀を執り行いました。

68歳なので少し早かったのですが、本人は若いころから「佳人薄命」といっていたのを思い出しました。

花が大好きだった母は自宅や家の前の道路に寄せ植えをしたり、会社やモデルハウスのお花も手入れをしておりました。葬儀には沢山のお花を戴き、母もとても喜んでいると思います。皆様、ありがとうございました。

末っ子の私は特に母と色々な話をしておりました。父を支えていた半生、洗濯物をたたみながら母が父の愚痴をいっていたのを良く聞いておりました。私自身も母から良く励まされ、応援してもらいました。
会社をしっかりと良くしていくことが母にとって私のできる弔いだと思います。今期も全力で頑張ります。
4月の完成現場見学会です。どの現場も素敵に仕上がりますので是非お越しください。
①4月19日(土)10:00から16:00
町田市つくし野Y邸
キーワード:長期優良住宅、2世帯住宅、省令準耐火構造、地域型住宅ブランド化事業、神奈川県産木材、外壁板張り、採光、眺望、耐震等級3(1.5倍)
②4月26日(土)10:00から16:00
大和市中央林間O邸
キーワード:長期優良住宅、令準耐火構造、地域型住宅ブランド化事業、神奈川県産木材、外壁板張り、大型ウッドデッキ、庭の木を利用、耐震等級3(1.5倍)
この他にもまだ開催されるかもしれません。直前になってしまうかもしれませんが、是非チェックしてみてください!
神奈川県大和市の青木工務店 品質方針は「社会、地域に必要とされる工務店であり続ける為の魅力ある家作り」