本日は先週地鎮祭を執り行いました多摩区Y邸の工事契約でした。
設計監理はアトリエKUKAAの大久保さん。大久保さんはi+i設計事務所の飯塚さんの下で実務を重ね、独立されました。新事務所として本格的な最初の建物という事もあり、気合いがみなぎっております。
外皮断熱性の他、火災保険料が大幅割引となる省令準耐火構造など青木工務店としても応援しています。
皆の知恵とアイディアが結集して完成するのが注文住宅で、そこが大量生産の量産型住宅と大きな違いです。ご自宅にあった模型をみながら、そんな事を考えました。Y邸が完成していく様子を楽しみにしてます。
浜松サン工房さん見学
昨日は午後から企画設計部、建築部全員で車に乗って浜松のサン工房さんを見学させていただきました。3月に竣工した新しい会社施設「資料館」を特別に見せていただきました。
まっすぐな通りから大屋根の一文字瓦が美しい外観です。通りの別方向からは木の架構が美しく見え、別の表情ももっております。
サン工房の松井社長は、普段から全国の工務店ネットワークJBNの活動においても良くお会いしている業界の大先輩です。今回もそんなご縁で無理を言って見学をさせていただきました。
私たちはサン工房さんをプロ集団と呼びます。社員ひとりひとりの意識が高く、その波及効果は協力業者をはじめ様々なうねりを造ります。その中心にいるのが松井社長です。ONとOFFが徹底していて素敵な方です。今回も松井社長の渾身の作品に仕上がっております。
空間に入った時の印象、さりげなく緻密に計算されたディティール。あえて木を隠す、見せるのポイントはとても参考になります。
初めて訪れる社員も多かったので、別の施設「ギャラリー」と「アトリエ」も案内していただけました。
意識と現場力の重要性を特に強調してお話しいただきました。更に進化を続けているサン工房さん。今回も沢山の学びをいただきました。松井社長、スタッフの皆様、お忙しいところ誠にありがとうございました。
土を見る①
住まいのコンシェルジュ 第234回目
本日もFMやまと(77.7MHz)でラジオ番組が放送されます。今日のテーマは「土を見る①」についてお話いたします。
遠くで放送が入らない方はこちらへ。
次回も引き続き「土を見る②」についてお話しいたします。次回もお楽しみに。
床下点検ロボットmoogle
杉並区B邸上棟!
横須賀市N邸上棟!
JBN中古流通ワーキンググループ2回目
昨日はお昼前から都内の研修会や委員会に出席でした。15:00からのJBN中古流通ワーキンググループは第2回目です。地域工務店を主体としたJBNがこれから活性化する中古流通で今後どのようにかかわれるのか、研究しております。
今回は株式会社価値総合研究所の小沢さんにお越しいただきました。価値総合研究所は日本政策投資銀行グループの研究機関です。国土交通省が不動産流通市場の活性化を具体的に検討する場として「不動産流通市場活性化フォーラム」を設置しましたが、昨年度はこのフォーラムの事務局をなされていた組織です(今年度は現在事務局公募中)。前年度の取り組みから私たちもヒントを得ます。
同業界異業種のお話は知らないことも多くとても刺激的です。このWGでは現場でお客様とも多く接するものとして、お客さまの感覚と、家づくりのプロとしての視線を意識して、俯瞰的に考えるようにしております。
第1回目の様子は、日経ホームビルダーの記事に掲載予定です。今後も連載で掲載されるとのことで詳しくは是非記事を見てみてくださいね。
木材料ポイント続報②
住まいのコンシェルジュ 第233回目
本日もFMやまと(77.7MHz)でラジオ番組が放送されます。今日のテーマは「木材料ポイント続報②」についてお話いたします。
遠くで放送が入らない方はこちらへ。
次回は趣向を変えて「土を見る①」についてお話しいたします。建物を支えるのは地盤、それを構成する土について少し考えてみましょう。次回もお楽しみに。
今週は2件上棟します
珍しいフェンス
木材利用ポイント続報①
住まいのコンシェルジュ 第232回目
本日もFMやまと(77.7MHz)でラジオ番組が放送されます。今日のテーマは「木材利用ポイント続報①」についてお話いたします。
遠くで放送が入らない方はこちらへ。
次回も引き続き「木材利用ポイント続報②」についてお話しいたします。次回もお楽しみに。
川崎市木造住宅耐震診断・改修
昨日と今日と午後の2時間、川崎市の木造住宅の耐震化に伴う助成制度を活用できるように指定の講習会に参加をしておりました。
昨日は建築士事務所として川崎市木造住宅耐震診断士の講習、そして本日は工務店として川崎市木造住宅耐震改修施工者の講習です。
この講習会は年に一度しか行われない為、以前からアンテナを張っておりました。この講習会に参加をして登録をしなければ川崎市の助成制度を利用する事が出来ません。青木工務店の川崎のお客様も多くおりますので準備をしておきます。地元の大和市と比べて手厚い助成制度となっており、川崎市のお客様にはありがたいことですね。
地方自治体によってこの木造住宅耐震化に関する助成制度は手続きや規模など全く違います。毎回勉強、努力です。