「インフォメーション」カテゴリーアーカイブ

「ないし」の使い方

敷地の調査で土地の謄本を確認しておりましたが、恥ずかしながら最近初めて知ったことがありました。

「ないし」という言葉の使い方です。

「1ないし3」と言ったら普段言葉でしたら「1か3」、英語ならば「1 or 3」だと思います。

それが法律用語の使い方だと「from 1 to 3」という事でした。日本語だと「1から3」です。

辞典だと数字は法律用語的な使い方、普段言葉だと「父親ないし母親が参加」だと「父親か母親」となるようです。

同じ「ないし」でも意味が違うのでした。

語間で相手の言いたい事を感じ取る日本語ですが、正確な使い方を知ると日本語の難しさを改めて感じました!

TOTO相模原ショールームにて社内研修

水曜日はTOTOの中川さん(青木工務店の担当者)からのお声がけで相模原ショールームにて社内研修を行いました。

主力商品であるトイレのフルモデルチェンジが行われるのでその商品内容の勉強です。

こちらが新しいトイレ「ネオレストLS」です。

波打つようなふたの形状と、便器部分の奥まで陶器製に 続きを読む TOTO相模原ショールームにて社内研修

相模大野Y邸お引渡し!

先週の土曜日は相模大野Y邸の完成現場見学会が完全予約制にて行われました。

設計監理はi +i設計事務所さん、施工は青木工務店、現場担当は齋藤、担当棟梁は森大工で行いました。

特徴的な大窓は防火窓となるためシャッターが付いているのですが、存在感をなくすためバトゥーでフレーミングされています。

北面の道路側以外の3方を4階建、3階建の建物に囲まれた立地です。 続きを読む 相模大野Y邸お引渡し!

地鎮祭

住まいのコンシェルジュ 第1170回目
本日もFMやまと(77.7MHz)でラジオ番組が放送されます。今日のテーマは「地鎮祭」についてお話いたします。
遠くで放送が入らない方はこちらへ。

次回は「大和市準防火地域拡大①」についてお話いたします。次回もお楽しみに!

相模大野Y邸完成現場見学会開催!

一週間後の来週土曜日、相模大野で工事を進めておりましたY邸の完成現場見学会が行われます。

設計監理はi+i設計事務所さん、施工を青木工務店が行いました。

開催日時:2022年6月25日(土)10:00-16:00

敷地廻りが高い建物に囲まれた条件の中で気持ち良い日差しが差し込む、地域材利用の長期優良住宅となっております!

見学会は完全予約制となっております。お申し込みは青木工務店、もしくはi+i設計事務所さんのホームページから「青木工務店から」と書き添えてお申し込みください。

当日は私も会場でご説明員として参加いたします。皆様のご来場心よりお待ちしております。 続きを読む 相模大野Y邸完成現場見学会開催!

全棟許容応力度計算?

先日、大手プレカット事業者のOBの方と電車で移動しながらの話題です。

「全棟許容応力度計算を自慢に謳っているビルダーほどヤバい」

もちろん、社内で全棟許容応力度計算をしている会社は素晴らしいのですが、多くは外注に構造計算を丸投げしている実態があります。 続きを読む 全棟許容応力度計算?

私からのエール!

6月に入り、複数の会社から青木工務店宛に組織や役員変更の案内文をいただいております。

3月決算の会社は4月から新年度ですが、2ヶ月の確定申告期限だと5月末なので前期の経営者の結果が取締役会に上程されてからの組織変更の公開という事でしょうか。

そして今年は複数の新任社長の案内がありました。

年齢も私より10歳以上若いです。順調に事業承継がされているなと嬉しく、また更に混沌とした情勢に不安を共感し、私もすっかり中堅だと自覚するのでした。

先代と同様に、これからも長くお取引をよろしくお願いします!

令和4年度青木工務店の安全大会!

水曜日は久々に青木工務店の安全大会&合同研修会をリアル開催致しました。

コロナ禍で開催を2年見送り、なんと3年ぶりです。

皆さんお忙しい中に大変多く集まっていただき誠にありがとうございました。

安全大会ではこのところの事故の発生状況や転落防止装備の確認、これから先の時期で熱中症対策などをお伝えしました。

そして新入社員の紹介もようやく皆様にお披露目することができました。

研修会での講師役もワタクシ。

最近の業界活動で得た情報をかいつまんで皆様にお伝えいたしました。

内容はスタッフにはその為の準備としてのスキルアップを、協力業者の皆様には青木工務店の準備はしっかりと整っているぞ、と安心してもらうのがねらいです。

今期分の基本契約書の更新をさせていただき、その後は優秀者の発表と表彰を行いました。 続きを読む 令和4年度青木工務店の安全大会!

地域工務店だからできる“普通の木造建築”

住宅雑誌ハウジングトリビューンより別冊で非住宅木造を特集した書籍が発行されました。

「木と建築」と題し、シンボリックな木造建築ではない「普通の木造建築」にスポットを当てた雑誌です。

編集にはJBN中大規模木造委員会が全面的に協力し、事例にも全国のJBN工務店が手掛けた建物と背景にある地域の連携などのドラマも描かれております。 続きを読む 地域工務店だからできる“普通の木造建築”