「業界活動」カテゴリーアーカイブ

能登半島地震の被災地へ②

視察では青木工務店もJBNとして参加している一般社団法人全国木造建設事業協会(全木協)で施工中の木造応急仮設住宅建設現場も行っておりました。

早朝に訪れたのは珠洲市にある保育所跡の団地です。

保育所跡は現在は避難所として開放されておりました。

応急仮設住宅が完成し入居できるのを楽しみにしている様子でした。

続けて輪島市の東部にあたる団地です。

ここは石川県から割り当てられている団地の中でも 続きを読む 能登半島地震の被災地へ②

能登半島地震の被災地へ①

今週の火曜日は石川県の能登半島地震の被災地へ視察に行ってまいりました。

全木協では公式の視察予定がありますが、団体だと何かと制約があるので一人で行きました。

宿泊した金沢は全く平時の状況ですが、能登半島へ向かう道路は被災地に近づくにつれて被害状況が明らかになってきました。

住宅を避けるため、また明るい時間に出来るだけ廻るため早朝4時にホテルを出て7時前には半島の先端にあり震源地に近い珠洲市に入りました。

珠洲市内も色々と廻りましたが、見附島エリアが特に酷かった印象です。 続きを読む 能登半島地震の被災地へ①

合同シンポジウム!

木曜日は午後から「中大規模木造建築の未来シンポジウム2024」と題してシンポジウムを行いました。

NPO法人Team Timberizeと一般社団法人中大規模木造プレカット技術協会の共催で、一般社団法人JBN・全国工務店協会とサウンドウッズが共催、協賛に会場をご提供いただいたスーパーゼネコンの清水建設さんの温故創新の森NOVAREで行われました。

稲山先生、腰原先生の講演の後は事例説明で香山建築研究所の松本さん、カワグチテイ建築計画の川口さんのご講演、場所を御提供いただいた清水建設の長澤さんより清水建設の技術と事例のお話をききました。 続きを読む 合同シンポジウム!

全木協神奈川県協会まちの救助隊全県研修会2023

日曜日は全木協神奈川県協会主催で2024まちの救助隊全県研修会が行われました。

まちの救助隊は全木協神奈川県協会で名簿リスト化した現在1050名の集まりです。

会社単位の登録は1カウントなので実質はもっと数が多くおります。

日曜日の午前中ですが、これだけ多くの方が集まりました。

心強く、またありがたい事です。 続きを読む 全木協神奈川県協会まちの救助隊全県研修会2023

木造建築を「より強く、より美しく、より自由に」

月曜日は午後から都内へ。

表参道で行われている、木構造の稲山先生の展示会を見学しました。

道路からは稲山先生自らも施工に加わったカラメンアーチが見えました。

稲山先生のこれまでの実績がパネル展示されています。 続きを読む 木造建築を「より強く、より美しく、より自由に」

日本大通り界隈

火曜日は朝の業務を終えて直ぐに電車移動。

終日馬車道から日本大通り界隈のスケジュールをこなしておりました。

最初はUDI横浜本部へ。

鎌倉市T邸の今後の手続き方法やこれまでからの変更点などについて説明し打合せを致しました。

このように直接やり取りをするとスムーズに手続きは進められるようになります。

初めてこちらに来たのですが、床や内装などチーク材で、なんだか青木工務店の本社みたいでした笑 続きを読む 日本大通り界隈

マルダイセミナー今期2回目

火曜日は夕方からシリウスへ。

2月のマルダイさんの展示会に雪で来られなかった神奈川県の工務店さんやかなきょう会員向けに今期2回目の改正法セミナーで講師を務めてまいりました。 続きを読む マルダイセミナー今期2回目

新建ハウジングのフォーラム登壇

水曜日は午後から半蔵門へ。

新建ハウジングのフォーラムに登壇してまいりました。

JBNから池田副会長と私で地域工務店の建築物省エネ法や4号特例縮小に対する対応など新築工事を中心にお話しました。 続きを読む 新建ハウジングのフォーラム登壇

三重県のあかね材事情を視察

木曜日は日帰りで三重県まで弾丸で視察に行っておりました。

神奈川県からの委託事業で、木材利用促進協定の枠組みでアカネトラカミキリの食害が出ている「アカネ材」利用の活動です。

かつてはあかね材として利用機会を増やす活動をしていた三重県の現在の状況を調査します。

神奈川県森林再生課の藤井さん、神奈川県森林組合連合会の工藤さんと石鍋さん、そして神奈川県木造住宅協会の会長として私と副会長の桐ヶ谷さんと行ってまいりました。

さすが林産県として名高い三重県です。

素晴らしい丸太がゴロゴロとありました。

訪問した日の前日に 続きを読む 三重県のあかね材事情を視察