「JBN・全国工務店協会」カテゴリーアーカイブ

木材活用みらい会議

先週の土曜日は午後から新木場へ。

日本木材青壮年団体連合会とJBN全国工務店協会の共催で木材活用みらい会議が開催されました。

場所はここ、久しぶりの木材会館です。

木材会館もいい感じに色が変わっており雰囲気が更に良くなっておりました。

しかし後で説明を聞きながら近くで見たら外部の木材は結構交換をしているそうです。

木青連では外部の団体とのコラボを深めていこうという方針があるそうで、今回の企画もその一つのようでした。 続きを読む 木材活用みらい会議

JBN許容応力度計算セミナー愛知会場

昨日は朝からの仕事を終えて10時前に大和駅から名古屋へ。

JBN許容応力度計算セミナー愛知会場へ主催者として会場入りをしました。

大和から2時間で名古屋駅。早くなりました。

新幹線に乗ってから直ぐにパソコンを開きウェブ会議です。 続きを読む JBN許容応力度計算セミナー愛知会場

長野県木材共同組合連合会にてセミナー講師

水曜日は長野県松本市へ。

長野県木材共同組合連合会さんからお声掛けがあり、改正法に関するセミナーで講師を務めて参りました。

松本市といえば大学時代に放送されていた「白線流し」の舞台です。

ドラマにハマっていたので友達ともに何度も訪れて登場人物の自宅や公園などロケ地を廻りました。 続きを読む 長野県木材共同組合連合会にてセミナー講師

JBN許容応力度計算セミナー東京会場

先週の月曜日は午後から都心に移動、JBN許容応力度計算セミナー東京会場の主催側で参加致しました。

このセミナーは全国8ヵ所で開催され、東京会場が第1回目となります。

併せて出来立てホヤホヤの中大規模木造事例集ver.2も御紹介しています。

今回の許容応力度計算オリジナルテキストを作成していただいたのは細田工務店の齊藤さんです。 続きを読む JBN許容応力度計算セミナー東京会場

ハウスプラスの燃焼試験場

月曜日は大黒埠頭近くにあるハウスプラスさんのHFP試験センターにて防耐火試験に立ち会いました。

これまで色々な試験場に立ち合いましたが、こちらは初めてです。

今回の試験は、昨年に続いてJBN中大規模木造委員会で開発している木造ロ準耐火1号の試験です。 続きを読む ハウスプラスの燃焼試験場

木造ロ準耐火1号

先週の火曜日は朝の仕事を終えたあと、新宿へ。

桜設計集団さんの事務所にてJBN木造ロ準耐火1号の打合せを行いました。

事務所と住宅の2つのモデルプランを依頼しているアイプラスアイ設計事務所の飯塚さん、防耐火的視点で試験やアドバイスをいただいている桜設計集団の安井さん、構造的視点で力学的ポイントや計算をしていただいているKAPの萩生田さんとそれぞれの専門分野が発揮されJBN木造ロ準耐火1号は生まれます。 続きを読む 木造ロ準耐火1号

これからの木造の構造

今週火曜日の午前はJBN中大規模木造委員会主催で行われる、設計プランナー・大工向けの計算をしない許容応力度計算講習のSWGを行いました。

全国8都市(東京、仙台、富山、名古屋、大阪、広島、愛媛、福岡、ウェブ)で、中大規模木造建築事例集Vre.2の発表と併せて行われます。

150ページ近いオリジナルテキストを木構造の第一人者でこれまでも様々な本を執筆されてきた細田工務店の斉藤さんが作成してくださいました。 続きを読む これからの木造の構造

JBN全国交流会2023分科会

JBN全国交流会の2日目はJBN全国交流会分科会です。

JBNの各委員の成果報告などを行う場で、父もアメリカのNAHBを模してJBNにも取り入れた取り組みです。

3つの時間帯に6つの分科会が行われました。

1限目は中大規模木造委員会と既存改修委員会で私は中大規模木造委員会に運営側で参加しました。

普段の仕事からお世話になっているアイプラスアイ設計事務所の飯塚さんにはJBNの事業でも一緒させていただいています。

JBNで開発している木造ロ準耐火1号建築物のモデルプランと 続きを読む JBN全国交流会2023分科会

JBN全国交流会in大阪2023

先週は26日27日と2日間JBN全国交流会で大阪に行っておりました。

JBNは毎年全国の会員が集まる全国交流会と、5年ごとには来賓をお招きして開催する全国大会が行われます。

新幹線でお仕事をしているとあっという間に新大阪に到着。

仲間と駅で合流後は早速お好み焼きをいただきました。

会場はグランキューブ大阪です。

広大な会場に500名の会員が集まりました。 続きを読む JBN全国交流会in大阪2023

省エネ適合判定の運用

先週木曜日の夕方は国交省からJBN向けに改正建築物省エネ法施行にあたる省エネ適合判定の運用について説明を受けました。

ブログアップ時点ではすでに国交省から公開されておりますので、公開直前の関係団体への最終確認の意味合いです。

こうしてJBNもヒアリング対象となれた事はありがたいと思いつつ、中小地域工務店のヒアリング対象はJBN他限られていますので言わなければならない事はしっかりお伝えします。

建築基準法改正に伴う確認申請審査手続きもそうですが、簡単なチェックで要件を満たした場合は変更手続き簡便に、詳細な計算ルートでチェックした場合は計画変更など手のかかる手続きに、という整理でした。

しかし先に省エネ基準適合要件化していたフラット35が計算ルート申請が予想より多かったのでそのあたりの体制整備を強く要請しました。

引き続き動向を見守っていきたいと思います。